2020年12月19日に8回目となる年末恒例・見切れLIVEを行いました。
例年だと舞浜パークで行っていましたが、今年はこの情勢ということで、オンライン開催に切り替えて行いましたよ。
どんなことを行ったのかご紹介します。
1.そもそも見切れLIVEオンラインとは?
「見切れLIVE」とは、見切れ写真を使って1日遊ぼうというもの。
主に以下の3つで成り立っています。
・見切れ写真の成り立ちや技名について学ぶ「見切れ写真基礎講座」
・学んだ技で遊ぶ「自由撮影会」
・見切りストで盛り上がる「懇親会」
これまで京都や徳島、香川、神戸、東京などで行ってきましたが、最も開催回数が多く年末の風物詩となっていたのが舞浜です。
舞浜では基礎講座を行った回数は少ないものの、非日常の空間で楽しめるということで、毎年一定数の参加者で盛り上がりました。
ですが、今年はこのコロナの状況では開催自体が難しい…。
ということで、オンライン開催に舵を切りました。
2.久しぶりの開催!家元直伝見切れ写真基礎講座
見切れ写真協会の元となる楽しみといえば「見切れ写真基礎講座」です。
前述の通り、見切れ写真の成り立ちや技名、注意点などを実技を交えながらお話しするというもの。
これまでも家元・前多先生をはじめ、6名の見切れ写真師範がお伝えしてきました。
今回、見切れLIVEオンライン開催に当たり、久しぶりに家元・前多先生が見切れ写真基礎講座に登壇されました。
相変わらずクスッと笑ってしまう要素が盛りだくさん…!
今回はスマホから視聴される方が多かったため、実技の実習部分はなしとなりましたが、何度も聞いている方も初めての方も楽しんで聞いてくださったようです。
3.新たな挑戦!見切れ技オンラインビンゴ
昨年の見切れLIVE舞浜でも行った見切れ写真ビンゴ。
それまでの見切れLIVE舞浜では私・Summy師範の見切れスポット100選を探し出して撮る、というものでしたが、それにビンゴカードをつけてビンゴを目指してもらっていました。
でも紙の上で行っていたので、リアルタイムでどこまでビンゴが進んでいるのか分からないという問題がありました。
今回はオンライン上に見切れ技を書いたビンゴカードを用意。
ご自宅やご近所でそこに記載のある見切れ技で写真を撮影し、何列揃うか挑戦していただきました。
6時間の間にどれだけの見切れ技で撮影できるか…というものでしたが、みなさんガチで取り組むこと!
1列ビンゴとかではなく、複数列ビンゴする人が何名も出るほどでした。
結構撮影の難しい見切れ技もありましたが、よく撮ったなというものもありましたよ。
4.盛り上がる!懇親会
懇親会ももちろんオンライン開催。
見切れ写真ビンゴの表彰式や実際に撮っての感想、参加者のみなさんの近況を伺いながら大いに盛り上がりました。
今回の参加者にケーキ屋さんがいらっしゃいましたが、実際に製造しているところを拝見しながらというのは新鮮。
クリスマス前の忙しい時間に参加いただけるのは大変嬉しいものです。
今回はオンライン開催ということでしたが、遠方から舞浜に行くのは大変…という方でもご参加いただけたので参加地域は多岐にわたりました。
はじめましての方にも参加いただけ、とても嬉しい限り。
来年はどんな形での開催になるかは分かりませんが、見切れ写真協会としては、みなさんに喜んでいただける形で開催していきたいと思っています。
また、家元・前多先生の「見切れ写真で某番組に出る」という目標も改めて語っていただけたので、みなさんも盛り上げていただけると嬉しいです。
来年も見切れ写真をよろしくお願いします!