【香港レポ】空港直結の早朝出発&深夜到着に便利なホテルは…
今回香港に行った際、帰国便が香港発朝9時でした。
出発2時間前の朝7時に空港に着くためには市内宿泊だと6時には出ないといけない…。
香港は深夜早朝もバスがあるので空港に行く手段は色々あるのですが、今回は少々割高でも空港直結のホテルに宿泊することにしました。
それが「リーガルエアポートホテル」です。
どんなホテルなのでしょう?
1.リーガルエアポートホテルとは?
香港国際空港第1ターミナルから連絡通路で直結しているのが「リーガルエアポートホテル」。
客室数は1000室を超える大型ホテルです。
場所柄、早朝出発や深夜到着の人たちの利用はもちろん、各航空会社のパイロットさんたちなども利用している様子。
(航空会社の職員向けのラウンジがありました)
24時間フロントなので、いつ到着しても大丈夫なのは嬉しいポイントです。
ホテル内にはレストランもいくつかあります(ただし24時間営業ではないので注意が必要)。
またコンビニ的なショップがないので、空港内のコンビニを利用するのが良さそうです。
ちなみに価格は1泊16635円(サービス料込)。
エクスペディアより予約しましたが、ちょうど割引クーポンもあったので、サービス料分は安くなった感じです。
2.どんなお部屋?
お部屋はオーソドックスな感じ。
スーツケースを広げてもまだ余裕がある広さなのは嬉しいポイントです。
また空港のそばにあることもあり、防音対策がバッチリ…廊下の音もほぼ聞こえないぐらいです…夜も安心して眠れそうだ。
水回りも結構広め。
ですが、お風呂のシャワーカーテンがなく、半分がガラスに区切られているのみ…。
もう半分からシャワーの水が出ないようにうまく調節してシャワーを浴びる必要があります。
私は大雑把なので、そこはうまくやらないと水びだしにしてしまいそう…今回はそこまで水びだしにはならずに一安心でした。
3.ホテルまでの道のりは…
今回、私はパークから直接ホテルへ向かいました。
最初タクシーで向かおうと思ったのですが、パークにも前日宿泊していた香港ディズニーランドホテル周辺にもタクシーがおらず、ウーバーも高騰…。
というのも閉園時間後だったので、みなさん一斉に帰る時間だったからです…時間も22時過ぎで全体的な台数も少なかったのでしょう。
なので、オーソドックスなMTR(鉄道)とバスを使って行く方法を選択。
- ディズニーランド駅→(ディズニーランド線、1駅)
- →サニーベイ駅→(トンチョン線、1駅)
- →トンチョン駅→(バスS1線、10駅ぐらい)
- →リーガルエアポートホテルバス停
という感じで行きました。
サニーベイ駅ではトンチョン駅方面へ行く電車は同一ホーム乗継なので楽なのが嬉しいところ。
また、トンチョン駅のバスターミナルも最も近いのが空港行のS1バス停なのも助かりました。
バスは途中空港バスターミナルに止まるため一気に人が下車&乗車していくのですが(トンチョン駅行きの循環路線のため)、それを我慢して2駅ほど行くとリーガルエアポートホテルに到着します。
(ただ、今回のバスはなぜかアナウンスなし…私はどこがホテルか分かっていたので降車ボタンを押せましたが、そうでない場合は通り過ぎてしまうだろうなぁ)
料金ですが、MTR15香港ドル(オクトパスの場合、切符は16香港ドル)+バス3.5香港ドルとなります。
そのため、到着は23時半ぐらいでしたが、無事チェックインをし、お部屋へと行けました。
ちなみに翌日は6:20起床…そうでないと7時に空港に着けないのですが。
空港の出発ロビーまでは徒歩5,6分ほど。
連絡通路は到着ロビー側にあるので、エレベーターで出発ロビーまで上がる必要があります。
ただ、その時間でも私が搭乗した香港航空のカウンターは大混雑だったのですが…!
(その時の様子はこちら)
ホテル滞在時間が7時間半ほどと超短かったのはちょっともったいなかったなと思うところ…。
本当はもうちょっとホテルでのんびりしたかったですけどね。
でも今回のように早朝出発のときはとても便利かと。