東京ディズニーシーに2024年春にオープンする新エリア「ファンタジースプリングス」と新ホテル「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」。
2023年8月にこちらにオープンするアトラクション名やショップ名などが公開されました。
アトラクションの概要も発表になり、いよいよオープンが近づいてきた印象があります。
本ブログではこれまで何度かこの新エリアの工事進捗状況をご紹介してきました。
今回もディズニーリゾートラインの車窓から見えたディズニーシー新エリアの工事進捗状況を発表になったばかりのアトラクション概要を交えてご紹介します。
1.工事の終わりが見えてきた?!「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」
2023年5月に見たときには外観がほぼ完成していた「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」。
今足場が残っているのはパーク側の部分ぐらいとなっていました。
2023年8月に発表された新エリア概要によると
- デラックスタイプ(今のミラコスタと同じクラス)「ファンタジーシャトー」とラグジュアリータイプ「グランドシャトー」の2つの客室タイプ
- レストラン3つ(ビュッフェ、ロビーラウンジ、グランドシャトー宿泊者限定フレンチ)
- ショップ1つ(パーク内からのみ利用できるグッズショップ)
があるとなっています。
ホテル内ショップやウェディングなどの概要が発表になっていないので、より詳細は今後かな。
今リゾートラインから見えているのはデラックスタイプのお部屋なのかな。
2.新アトラクションも完成が見えてきている…?
新アトラクションについては上部が少し見えるぐらいしか分からない感じになっています。
(1)フローズンキングダム(アナ雪エリア)
アナ雪エリアはアレンデールの山が見えるところははっきりとリゾートラインからも見れます。
アナ雪エリアにできるアトラクション「アナとエルサのフローズンジャーニー」は、ボートに乗ってアナ雪の物語を追体験できるもの。
フロリダパーク・エプコットにある「フローズンエバーアフター」との違いが気になるところ…あれ最後落ちるから個人的には嫌なんです。
(フローズンエバーアフターは今年11月にオープンする香港ディズニーランドアナ雪エリアにもオープン予定)
(2)ピーターパンのネバーランド(ピーターパンエリア)
こちらも山の頭の部分のみが見えている状況。
ここは2つのアトラクションができます。
「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」はピーターパンとネバーランドへ冒険の旅に出るもの。
3Dグラスをかけて楽しむもので、身長102㎝以上の制限が出ています。
身長制限がつくということは、絶叫系か…!
そしてもう一つが「フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー」。
ティンカーベルが始めたデリバリーサービスを手伝うという内容のライドアトラクションだそうなのですが…乗車時間2分なのでかなり短いのかな。
ランドの「白雪姫と7人のこびと」的なアトラクションなのだろうか。
(3)ラプンツェルの森(ラプンツェルエリア)
こちらも塔の頭は把握できるのですが、エリアの詳細までは全く分からず…。
ここにオープンするアトラクションが「ラプンツェルのランタンフェスティバル」。
名シーンであるランタンのシーンを追体験できるアトラクションです。
イメージはフロリダのアバターエリアにある「ナヴィ・リバー・ジャーニー」みたいな感じかな。
ここは落ち着いて乗れそうだ…。
ここにはそれぞれのエリアにレストランも設けられるとのこと。
全てカウンターサービスのレストランなので、最初のうちはかなり混みそうだな…(テーブルサービスの予約制レストランではない)。
というわけで、今回は東京ディズニーシー新エリアの工事進捗状況をご紹介しました。
早ければ半年強でオープンとなる新エリア。
ホテル予約が争奪戦になりそうですね…1年くらいは様子を見た方がいいかもしれん。
来年初頭ぐらいにはさらに詳細が分かるかと思うので、それまで楽しみに待ちましょう!
そして東京ディズニーランドでは次の大規模開発となる「新スペースマウンテン」とその周辺の工事がスタートしています。
現スペースマウンテンの裏で基礎工事がスタートしていますよ。
なお、現スペースマウンテンは来年クローズが決定していますので、最後に乗っておきたいという方はお早めに。
2027年オープンという時期を考えると、クローズは来年早い時期かと~。