【文章Tips】最初に言葉や表現を考えるのはやめませんか？
summy
文章を書くのに、どこに時間がかかるな…と思いますか？
一番大変なのはどんな言葉を入れるか考えること…という人もいるのでは。
私もそうでした。
言葉に迷っていると、文章が進まないし、書きたいことが伝わらないし、ストレスが溜まりますよね。
でも、実は最初から文章にどんな言葉を入れるか考えなくてもいいんです。
今日はその方法について書いていきます。
私が思うに、言葉で迷っていては時間がもったいない！
先に文章を書いてしまおう！
言葉や表現にこだわりすぎると、文章を書くのに時間がかかりすぎます。
実は文章を書くのに、一番労力がかかる割には大した成果が出ないと言われているのが言葉や文章表現なんです。
それならば、まずは他に注力しようと思いませんか？
それでは、何に注力すればいいのでしょうか？
それは…
文章構成を考えよう
言葉や表現より先に文章の構成を考えることが大切です。
文章の構成とは、どんな順番でどんな内容を書くかということ。
文章の構成が決まれば、そこに合った言葉が自ずと浮かんでくるものです。
逆に言えば、文章の構成が決まっていなければ、どんな言葉を入れても伝わりにくくなります。
では、どうやって文章の構成を考えるのでしょうか？
それは…
言葉は文章の流れに合わせて考えよう
文章の流れをみれば、そこに合った言葉が浮かんできます。
無理矢理言葉を当てはめるのはやめましょう。
例えば、このブログ記事の構成はこんな感じです。
- 読者に問題提起する（時間がかかること）
- 解決策を提示する（先に文章を書くこと）
- 解決策の根拠を説明する（言葉や表現より構成が大切）
- 解決策の具体的な方法を紹介する（流れに合わせて言葉を考える）
- 読者にアクションを促す（実践してみること）
この流れに沿って、適切な言葉や表現を選んでいます。 例えば、
- 問題提起するときは「どこに時間がかかるな…」や「一番大変なのは…」という言葉で読者の共感を引き出します。
- 解決策を提示するときは「先に文章を書いてしまおう」という言葉で読者の興味を引きます。
- 解決策の根拠を説明するときは「実は…」や「言われているのが…」という言葉で読者の納得を得ます。
- 解決策の具体的な方法を紹介するときは「ポイントは…」や「それは…」という言葉で読者の理解を深めます。
- 読者にアクションを促すときは「思いませんか？」や「実践してみましょう」という言葉で読者の行動を促します。
このように、文章の流れに合わせて言葉を考えることで、文章がスムーズに書けるようになります。
- 言葉で迷ったときは…とりあえず書いて細かいことは後で考えよう
- 言葉で迷っていては時間がもったいない！先に文章を書いてしまおう
これが私がおすすめする文章作成法です。
もちろん、最初に書いた文章がそのまま完成品になるわけではありません。
後から見直して、言葉や表現を修正したり、追加したり、削除したりする必要があります。
でも、それは後からでもできることです。
先に文章を書くことで、文章の骨格ができあがります。
そこから細かい部分を磨いていくことで、より良い文章に仕上げることができます。
ぜひ、この方法を実践してみてください。
あなたも文章作成の時間を短縮し、伝わる文章を書けるようになりましょう！
Follow me!
