泣ける小田原
さて、日曜日相模原をラストまでおらず出発した私。
1時間ほどかけて、向かった先は…小田原!
小田急で小田原に向かうというのは、大学院で授業に出てからインタビューや実行委員会の会議に参加するために向かった頃を思い出します…それも14、5年前。
こういうところで月日の流れを感じるなぁ。
小田原に着いたのは16時過ぎ。
ちょうど日曜日限定のお堀端パレードが終わった頃でした…ここは時間的に間に合わないのはやむなし。
とりあえず、メイン会場のステージに向かい…人が多いな。
そりゃそうだよね、メイン会場も通常演舞はもうすぐ終了。
すでに他会場の演舞は全て終了し、この後は前日のコンテストの受賞演舞なので、このまま人は多いままだろうなぁ。
天気も回復し、晴れ間になったこともあり、全体的に人が多めの印象です。
私は暗くなる前に、と飲食ブース周辺をウロウロ。
人探しをしていたのですが、いたいた!
前日その姿に大ウケした「さがみ信用金庫 翔舞」の初代監督を発見しました。
その日に「ちーむこなき」のぺるさんに会って初代監督の年齢話で大盛り上がりだったと言うことを伝えると、もうすぐ52になるよ、とのこと。
昨日聞いたのとは1歳違うが…そこを差し引いてもすごい。
チームで最も年齢が上だった踊り子さんは53まで踊っていたそうなので、あと1年は頑張ると。
いえいえ、それから先も踊ってください!
メインステージ付近は受賞演舞が進むにつれ人はどんどん増えていく!
そりゃそうだよね、みなさん楽しみにしているんだもの。
準大賞1チーム目の「鴉」さんの演舞で盛り上がった後は、ついについに…!
舞台に上がり、始まる前から涙を流している踊り子さん。
演舞が始まり、
じっと見つめる人。
一緒になって踊る人。
大声援を送る人。
さまざまな見方で、でも目線は舞台一点に。
舞台上は涙を流しながらも、でも笑顔のみなさんが多かったな。
個人的にはうるっときたけど…。
「乱気流」のみなさん、本当に長い間お疲れ様でした!
ムナ先生、2日間連続でお会いできて本当に嬉しかったです。
最終演舞後も乱気流のみなさんは至る所で元気な姿を!
・フラフ演舞に、
・ウッキーリレー(チームPRタイム)に、
・ゲストの藍坊主ライブ(舞台袖で大盛り上がりで、バンドのみなさんに紹介される)、
など、ムナ先生の元気で朗らかな感じのチーム感そのままで最後まで盛り上がっている感じが印象的でした。
終わりの頃は息子さんの応援で2日間小田原だった「がむしゃら」よっすぃーさんご夫妻と一緒に見ていました。
佐世保関係者の私としては(笑)、佐世保の魅力を今日もアピール。
今日も嬉しい話をよっすぃーさんから聞けたので、佐世保の実行委員さんにお伝えしよう〜。
そして全体のフィナーレの総踊り。
私は全く想定していなかった言葉が飛び出しました。
それは煽りをしていた「Splash Monkeys」の代表さんから、
「程島章、見てるかー!」
の声。
今年3月に亡くなった元「弥雷!」あきらさんのことでした。
ひぃぃぃ、想定していなかった言葉が出てきた〜。
再びうるっときてしまった私は、終了後そっと会場を後にしたのでした。
この状態でうっかり小田原のチームさんに会ったら危険だわさ…!
そんな日曜の小田原。
何とか涙は流さずに済んだ私でした。
ある意味、本当に思い出に残った小田原になったかも。