【パリレポ】パリで「UBER」初挑戦!
みなさん、UBERはご存知ですか?
一般の方がタクシーのように人を運んでくれるサービスです。
事前に金額が決まり、カード決済ということもあり、海外では普及しているところが多いです。
(日本では規制で実現できず)
2019年9月のディズニーランド・パリ(パリパーク)行きでは、初めてこのUBERを使いました。
異国で使うのはドキドキしますが、果たしてどうだったのか?
1.UBERとは?
上で紹介した通り、一般の人が自分の車でタクシーのように運んでくれるサービスのこと。
特徴としては、
・乗車前に金額が決まる
・カード決済
・お互いを評価する仕組みがあり、良い評価の人だけが残っていく
という点。
遠回りやぼったくりがなく、タクシーよりも安いため、海外(アメリカ、ヨーロッパ、香港など)ではかなり普及しています。
登録手続きは事前に日本でできるので、アプリをダウンロードしてみましょう。
その際、登録名などはローマ字にしておくと、向こうの人が漢字読めない…ということにならず安心です。
また、事前に大体の料金を調べることができます。
日本にいる間にどれぐらいで車がきそうか、価格はいくらか確認できるのは嬉しいですね。
2.UBERを呼んでみよう
今回パリのシャルル・ド・ゴール空港から宿泊先のホテルまでで使ってみました。
朝7時台にパリに着きましたが、空港周辺には何台か車がいました。
さすが大型空港といった感じです。
金額と到着時刻を確認し、配車依頼!
3.実際に使ってみよう
今回、1つうっかりしていたことがありました。
シャルル・ド・ゴール空港第1ターミナルから配車依頼をしたのですが、第1ターミナルは出発ロビーが下、到着ロビーが上の階なんです。
「departure」を単なる出発と思っていたら、出発ロビー階で待っています、ということでした…。
どうりで到着ロビー階にそれっぽい車がいないわけです。
教えてくれた掃除のおじさん、ありがとう。
無事白ベンツに乗るドライバーのおじさんに会えました。
お互いの名前を確認し、荷物をトランクに入れて車に乗車。
おじさんに「セリ?」と答えられ、YES!と。
(「セリ」はホテルのある場所の地名です)
初めてだったので、そのままUBERアプリを立ち上げたまま、経路を確認していました。
寡黙なおじさんで、車内はフランスのラジオが流れていました。
ちなみにおじさんは、これまでUBERで4500回以上乗せてきて、2000回以上最高ランクの評価をいただいているとのこと。
すごいな、これで生活をしているのか!?
車は空港を出て、パリ郊外をひたすら走ります。
途中小さな町の小さな通りを抜け、50分ほどで到着。
当初UBERで示されたルートとは異なりましたが、ナビを見ながら最短経路に近い形で行ってくれたと思います。
ぴったりホテルの前だったのですぐにホテルにも入れましたよ。
4.お支払いは…
降りておじさんと別れたら、乗っていた側は評価をします。
同時に任意でチップ支払い画面が出てきます。
今回到着から少々待っていただいたこともあるので、2ユーロのチップをプラス。
それでも、当初の支払い予定額とほぼ同額でした…。
便利とは聞いていましたが、これはたしかに便利!
ぼったくりに遭う心配がないことや事前に支払い金額が決まるのはいいなぁと思いました。
また、チップをいくら払うかは車を降りて別れた後に決められるので、下車にバタつかなくていいのも嬉しいですね。
アメリカなどでは空港でタクシー乗り場よりUBER乗り場のほうが大きくなっているそうです…これだけ便利なら普及しますね。
最初はドキドキするかもしれませんが、楽だったり安心できるのは嬉しいもの。海外に行ったら使ってみませんか?
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