【舞浜レポ】ついに再開!東京ディズニーシーの「ビッグバンドビート〜ア・スペシャルトリート〜」
コロナ後休止していた東京ディズニーランド・シーのレギュラーショーやパレード。
それらがついに4/1より再開しました!
再開したのは、ランドが新エリアのショー「ミッキーのマジカルミュージックワールド」。
シーが「ビッグバンドビート」です。
(4/19からはランドのパレード「ドリーミング・アップ」も再開)
今回はそのうち、シーの「ビッグバンドビート」をご紹介します。
なお、再開にともない、タイトルが「ビッグバンドビート〜ア・スペシャルトリート〜」となりました。
どんな内容なのかご紹介します。
なお、ショー中は撮影禁止のため、ショー内容の写真はありません。ご了承ください。
1. 「ビッグバンドビート〜ア・スペシャルトリート〜」になって大きな違いは…?
基本的には従来の「ビッグバンドビート」と大きな変化はありません。
が、コロナ対策を行った上でのショーのため、一部に大きな変化があります。
ショー内容の変化については次で、ここではそれ以外のショー開始の前後を含めてご紹介します。
(1)全回全席抽選制、グループごとに1席ずつ空く
以前は初回は抽選なし、2回目以降は2階席は抽選なしでしたが、再開後は全ての時間帯および席が抽選制となりました。
またソーシャルディスタンスを取るため、グループごとに必ず1席空くように抽選されます。
1人で抽選しても必ず1席空けられます。
そのため、定員はその時によって前後するようです。
また、抽選はアプリのみになり、抽選場での抽選はなくなりました。
(2)入退場方法がブロックごとの時間指定
当選すると、当選画面で入場時間について書かれています。
指定されたブロックを確認し、入場時間を確認しましょう。
基本的に1階前方席→2階席→1階後方席の順で案内されます。
また退場時も1階前方席から退場のアナウンスがあるのでそれに従って退場しましょう。
なお、舞台との間を空けるため、1階最前列は空いています。
(3)シンガーおよびミュージシャンはいない
ショー中の最も大きな変化はここでしょう。
これまでは生歌および生演奏が大きな魅力でしたが、それが録音音声に変更となりました。
歌唱中および演奏中の唾液が飛ぶのを懸念してこのようなことになっているのでしょうが、ちょっと残念…。
関連してダンサーさんはいますが、ソーシャルディスタンスを取る演出に変更となっています。
2.ショー内容の変更は…?
「ビッグバンドビート〜ア・スペシャルトリート〜」のショー内容も一部変更になっています。
最も大きいのは…?
(1)ドナルド登場!
これまでこのショーの登場キャラクターは、
・ミッキー
・ミニー
・デイジー
・グーフィー
でした。
が、このスペシャルトリートではなんとドナルド登場!
一部場面で登場しています。
(2)旧版ビッグバンドビートの一部場面復活!
ビッグバンドビートは2006年にスタートし、2016年より一部内容が変更になりました。
そのスタート時に入っていた楽曲「I love a piano」が復活!
当時はマリーちゃんが登場し、ミニーとともに踊っていましたが、今回はミニーのみになっています。
(3)一部曲の演奏なし
基本的には従来のビッグバンドビート曲が用いられていますが、今回の特別バージョンにともない、一部曲が行われていません。
確認できたものとして以下があります。
・Night and Day
・All of me
・Four Brothers
基本的にはシンガーさんやダンサーさんがメインになったり、バンド紹介で使われる曲かと。
そのため、ショー時間も以前より5分短くなり25分となっています。
ですがご安心を!
ショーのメインとなるオープニングの「スウィングしなけりゃ意味がない」やクライマックスの「シング・シング・シング」(ミッキーのドラム演奏曲)と言った、代表曲はちゃんと入っていますよ。
今回運良く当たって見に行くことができました。
とにかくこのご時世の中、ショーが再開されたことに感慨深いです。
ソーシャルディスタンス等配慮しなければならないことが多いため、本ショーの一番の魅力である生演奏・生歌唱がほぼなし(ミッキードラム演奏除く)なのは残念ですが…!
でもドナルドが新たに登場するなど、楽しみなことが増えました。
抽選に当選しないことには見れませんが、見れたら楽しみに見てきてくださいね!