【よさこい】流石の地元力(彩夏祭(関八州よさこいフェスタ)報告)
朝霞・彩夏祭は金曜日からの3日間開催。
日曜日は昼からなのですが、土曜日は午前10時から開催という…。
一瞬そこから行こうかと考えたのですが、朝霞の暑さと朝からの会場は多分ひなたな気がするという予感から昼からに変更しました。
朝からの会場が新会場なこともあり結果どうだったか分かりませんが、帰りにちょっと通り過ぎたところ…ひなただった気がする(多分)。
電車で朝霞に近づくと公園にモザイクアートのごとく、ビニールシートが引いてある場所が。
そうか、こういうのを見ると今日はよさこいとともに朝霞は花火大会があることに気付かされます。
朝霞は朝霞エリアと北朝霞エリアの2つのエリアに会場が分かれています。
私がそのうちの朝霞エリアに着いたのは12時ちょっと前。
ここで花火も打ち上がります。
会場に向かう途中で交通規制がスタートしたのですが、車が入れなくなる駐車場には我先にとビニールシートを敷くみなさんが。
私はいつもチラッとしか見たことがないのですが、朝霞の花火大会は近隣でも大規模なんですよね。
それだけみなさん楽しみにされているのか。
まず私がやってきたのは朝霞エリアのメインとなる公園通り。
北と南の2ヶ所分かれたパレード会場です(どちらも2回ずつ演舞)。
ここは街路樹が多く、暑い朝霞で見るのに適した会場なんです。
今日は体力温存もあり、ここを中心に見ることにしました。
私は北と南を行ったり来たり。
朝霞はお知り合いのみなさんも多いので、できるだけ応援するつもりで動き回っていたのです。

そして朝霞の素晴らしいところは地元チームの多さ。
今年の参加全99チーム中、57チームが朝霞のチームということもあり、地元チームの演舞時には多くの人が集まってきます。
有名チームさんのときはもちろんですが、小さなチームでもたくさんの声援がかけられるほどです。
そして朝霞のびっくりは町内会チームの多さ。
私の知る限り、7チームは町内会のチームです。
全国的に見ても、同一市内でこれだけ町内会のチームがあるところは他にないかと思います。
高知ですら、
初期:町内会チーム
中期:企業、学校チーム
1990年代以降:クラブチーム(同好会チームと言えば分かりやすいかな)
と時代により変遷をしてきていますが、現存している町内会チームはそんなにないはず。
(梅乃連とかかな)
そう考えると都内に程近い朝霞でこれだけ町内会チームがあることはすごいことだと思うんですよ。
しかも武州武蔵(地元では「富士見町内会武蔵」)さんとか朝霞溝連(正式には「溝沼連合町内会 朝霞溝連」)さんとか、市外のお祭りにも積極的に出ている有名チームさんもあるし。
学校関係のチームも多いことからも、地域に根ざしたお祭りであることが伺えます。

公園通りが朝霞エリアのメインとなるのですが、もう1ヶ所見るにはちょうどいい会場にも行ってきました。
それが朝霞の森会場。
朝霞の森という公園の脇にある道路沿いのところで、2回連続のパレード会場となっています。
しかし、ここ人が多い…歩道が狭いことを差し引いても多いな。
(この先にある)出店に行く人たちもいるかと思いますが、それ以上にここでは「こども審査」が行われるのが最大の特徴です。
こちらはその名の通り、保育園や幼稚園のチームのみが審査を受けるというもの。
ちゃんと大賞とかが決まるんですよ。
朝霞の幼稚園・保育園はほぼ出ているのではないかと思うぐらいの参加数(21チーム)。
そのため、自分の子どもを撮ろうという親御さんたちがたくさん…!
これは仕方がないですな。

再び公園通りに戻った頃には17時ごろに。
花火大会の時間も近くなってきて、より人出が多くなっていました。
この時間帯からは昨年の入賞チームの演舞が行われる「サタデーナイトアワード」に。
公園通りの2会場に昨年の入賞チームが分かれ、1回だけ演舞をするものです。
私は駅から離れた南会場で主に見ていましたが…、お知り合いのみなさんがたくさん通っていくにもかかわらず、(向かいにいる人を含め)誰にも気づかれない…。
声が通らないのと影が薄いのは考えものだなぁ。
入賞チームということもあり、声援もものすごいことに。

演舞終了は花火スタート1時間前。
ここから朝霞エリアは花火大会しかないので、私はよさこいのある北朝霞エリアに移動することにしました…が。
最寄りの朝霞駅まで大混雑!
いつもは10分強もあれば着くところ20分以上かかりました…恐るべし花火大会。
電車で一駅でサクッと朝霞台(東武線は朝霞台、JR線は北朝霞と駅名が異なる謎)に到着し、ここから10分弱で北朝霞のメイン会場に到着。
野球場に大きなステージが設けられているところで、観覧エリアも広大。
ここは夜の時間帯で「関八州交流グランドステージ」が行われます。
15チームほどが登場するのですが、特徴は市外チームと朝霞市内チームをサンドイッチしながら演舞が行われていくもの。
有名チームさんだから演舞をするわけではなく、人数が10名も満たないチームさんでも選ばれたら演舞ができる様子。
大きなチームさんもいれば小さなチームさんもということで、入り乱れて演舞を披露していました。
途中花火大会の音がバンバン聞こえましたが、花火は見えない!
そうだったっけ?ちょっと見えた気がするのですが気のせいかな。

21時近くなり、最後の総踊りの時間に。
前列にはお子さんたちが我先にとやってきていました。
「どんどん来てくださいね〜」という時間の引き伸ばしもなく、サクッとスタートするほどです。
今日演舞をされた小学校のチームさんもいましたが、私服のお子さんたちも多数。
前日の大宮もそうですが、学校でよさこいに親しんでいると気軽に総踊りに参加するんだなぁ。
(大宮執筆後に「よさこい⭐︎こんぺいとう」のあいらさんから聞いた話だが、「同心ず」は区のダンス事業などに積極的に参画しているそう)
特に朝霞は未就学児の段階からよさこいに関わっている土壌があるのが大きそう。
総踊り終了後にのんびり帰宅。
花火終了から1時間ほど経過していたので、それほど混まずに帰れたのは救いでした。
(東京方面だからそこまで混まなかったのもあるかも、流石に川越方面は混んでた)
やはり朝霞は地域の力が強いな、というのを毎年行って感じています。
私が大学院で研究していた頃にはすでに朝霞はあったので、地域の視点から朝霞を研究し直したいなと思うほど。
他地域の地域活性化の参考になると思うんだよね〜。

