自分の大学以外って
私は学部、大学院の時と他の大学に行きまくっていた人でした。
どこに行くにも、駅を降りるあたりから緊張していて、門をくぐってもまだ緊張しているような。
結局慣れた気持ちで行けた大学はあまりなかったかも…何度も行った東大も図書館が点在しているから毎回初めて気分だし。
なので、今回理科大に行くのも緊張…。
しかも最寄り駅の運河駅はしばらく来ない間に高架駅になっているし!
まじか!でも、人の多い方に進めば着きそうな。
テクテク歩いていくと、川の向こうに理科大のキャンパスが。
着いたついた〜8年前に来た時は門のすぐそばでやっていたけど、今回は違うのよね。
パンフレットをもらって、キャンパスの奥へと進みました。
朝イチなので、模擬店の準備をしている学生たちを横目に会場探し。
ん、どこだろう?
それっぽい建物が見当たらない…?
立ち止まってパンフレットをよく見たら…ん、ちょっと待った、ずいぶん奥まったところじゃないか?
さらに奥に進み、敷地を一旦出て、また別の大学の敷地をテクテク歩いていくと…ようやく衣装姿の踊り子一団発見!
ここか〜ずいぶん遠くなったなぁ。
今回の会場は大学の奥にある体育館だったのです。
しかし、開始5分前に着くつもりが、開始5分後に到着するとは…。
助かったことに、ちょうど最初の演舞がスタートするところでした。良かったよかった。
理大祭は理科大YOSAKOIソーラン部とつながりのある学生チームが中心になっているのですが、近隣の一般チームが参加しているのも大きな特徴です。
ちょうど「なりわい亭」さんの演舞で会田さん発見!
しかし、色んなところで踊っておられるなぁ。須賀先生のところでも踊ってらっしゃるものなぁ。
その演舞後、次のチームが入ってきたところで顔を上げたら…。
あれ、扇子の忘れ物。
演舞中に使っていた扇子かな。
しかも、誰も取りに来ないまま、次の演舞が始まっちゃった…。
幸い、次のチームが少なかったので、演舞に支障はなく扇子は元の場所に置かれたまま。
終わった瞬間さっと取り、急いで会田さんに連絡。
すぐにお会いでき、扇子を渡せたのでした。
すいません、演舞を見ていたところ呼び出してしまって。
学園祭のイメージというと、学生たちはもちろん、進路を考える高校生や近隣のみなさんなど、色んな人が確かにやってくる感じがします。
でも、私学の大学にそのイメージがあまりなく(私は公立大出身なので結構地域貢献的なものをしていた)。
今日理科大に来てみて、
・駅からの道のりは結構上の年代多し
・学内に入ると小さな子どもを連れている親多数
・よさこい会場の体育館は地元の人?か親御さんが晴れの舞台を見にきたのか?私より上の世代多数
という感じ。
でも都会の大学とは違って、地域に開かれていそうだものなぁ。
後半になると、演舞が終わったチームはもちろん、どんどん増える一般の人!
昼頃のピーク時には席は後ろの方が少し空いているぐらいで立ち見も多く、大盛況でした。
そして学生チームといえば、他大の学生が演舞に参加していることが多いこと!
多いチームは3分の1は他大の学生さんだったかな。
ちょうど代替わりして1,2年生のみということもあり、多くても4,50人ぐらいの各チーム。
そういう大学生同士の交流も楽しそうだよね。
学生時代よさこいを踊っていない私としては、ちょっとその交友関係がうらやましいな(踊ることがうらやましいのではない)。
しかしホストチームである理科大は、ここで3年生が引退ということで100名超の大所帯!
学生チームはどこも多いけど、多すぎ…!
よさこいは13時半まででしたが、私は所用があり残り1時間というところで出てきました。
出たところでは、理科大YOSAKOIソーラン部による北海道フェア。
シャケのホイル焼き、美味しそうね…いやいや、食べていく時間はないのですが。