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突っ込みどころ満載?の江戸川

昨日はお騒がせしました。
今朝は元気に起きれましたよ。
今日は昨日の光が丘とは異なり、東京の最東端、葛西臨海公園へ向かいました。
駅を降りると、公園で遊ぶ人たちや隣接する水族館に向かう人たちで大にぎわい。
うーん、葛西が最も混むシーズンかな。

駅を降り、人波に乗りながら会場の汐風の広場へ。
前回来たときは道中に看板があったんだけど、今年はないな…。
私は看板なくても行けるけど。
歩いているうちに、うっすら曲が。
南中ソーランかな〜ようやく会場が見えた頃にはすでに演舞スタートしていました。
午前中は南中ソーランコンテストとして、全チームが南中ソーランで踊り、フォーメーションなどで点数をつけ、賞を決めるとのこと。
実行委員長さんいわく、江戸川区内で南中ソーランを踊っている学校が多いので、それなら学校単位でも参加しやすいだろうと考え、南中ソーランのみのコンテストを続けているそうです。
なるほど、そういう理由だったら納得かな。
ただ、今年は学校のチームは2チームのみだったから、今後は増えることを期待!

今回は学校の参加は2チームのみでしたが、来年以降はもっと増えるといいなぁ

江戸川は、葛西臨海公園内にある、広い芝生が会場。
のびのびしているし、足元は緑で歩きやすいのはいいものの、周囲に木がない…。
午前中は雲が多くてまだ良かったのですが、午後になると心地よい晴天!
そうなってくると、どうにもならんなぁ…。

午前のコンテスト終了後は少し時間が空いたので、公園内を散歩。
葛西の隣は舞浜!ということで、あのパークが見えるんですよ〜くぅぅ、そっちにも行きたいよ〜。
あまりに暑くなってきたので、途中でアイスも調達し、会場へと戻ってきました。
午後の演舞開始前に旗の競演!
最近は1チームずつ少し振り、最後に全チーム一斉に振るスタイルがほとんどかと思いますが、ここははなから全チーム一斉に振る!
迫力あるけど、1曲分振り続けるから疲れそうね…。
旗の競演終了後、さらに20分ぐらい時間が空いたので木陰で休憩。
すると、少し離れたところで「維新〜心ひとつ」さんが通しで練習開始。
今年は生歌なのか…母がテーマで、しかも泣ける歌詞だな。
涙腺の弱い私にはちょっと…近くで見ていたご婦人も同様だった様子。
終わったところでギャラリーから自然に拍手が起きていました。

空はすっかり夏の晴天!
ということは、ものすごく暑く、しかも焼ける…さてどこで見るか。
木陰があるということで、メイン会場から100mぐらい離れたところにあるサブ会場で見ることにしました。
ステージの後ろが木陰だったのですが、かえって観客のみなさんの様子も見れてよいかもと考えたのです。
木陰で正解!しかも坂の上から見ているので海も見える。
開始直後は人が少なかったものの、徐々に人が集まってくる様子も見てとれました。
周囲で海辺の公園の午後を楽しむ人たちも気になるご様子です。

奥のほうでは海が見える…暑かったし、海に入ったら気持ち良かっただろうなぁ

午後は自由演舞ということで、他のよさこいのお祭りのように自チームの演舞を披露します。
午後しか出ないチームさんも多く、それらの演舞を見に午後からいらっしゃる人が多数。
私、声をかけそびれてしまったのだけど、「YOSAKOI舞ちはら」のもとまっくさんがいたでしょう。
後で話をしようと思って失敗した…。

ノンビリ木陰で過ごしていると、私に声をかける人が。
誰かと思ったら…おぉ、最近は踊り子ではなくよさこい情報界の著名人として名を馳せる?オグちゃんさんだ!
ちょうどオグちゃんさんに聞きたいことがあった(よさこい関係ではない)ので、無事聞けて一安心。
そういえば、踊り子復帰はしないのかな…深川よさこい連さんの演舞では楽しそうに踊っていたけど。

そしてまた少し経つと…あら、ギャラリーの中に見たことのある金髪の妖精さんが。
しばらく手を振り続けると…やっぱりそうだった、ばぁ〜ばらさんたち御一行!
しかも岩手の著名よさこい人・くまこさんもいるではないか。
昨日まで行われていた新松戸まつりでこちらに来ていたのは知っていたけど、まさか葛西まで足を伸ばしているとは。
何でも、演舞されていた「いなせ系暁会活頗組」のメンバーさんはみなさん元「龍連者」さんだそうで、今日は応援に来たとのことでした。
その中にやっしーさん&namikichiさんご一家も!
なんとも取り合わせとして珍しい?集団だなぁ。

途中からは日向に出て、日焼けと戦いながら見る私。
「和楽一座」さっちゃん&葉月ちゃん親子に癒され、新作披露で緊張?な「流 東京支部」のれじぇさんを見つつ。
(「流」本隊は日曜日に行われた熊本・さのよいファイヤーカーニバルでブロック準大賞?だったのかな。おめでとうございます!)
前日に行った光が丘とは異なり、近隣の小さなチームが大半の江戸川ですが、海の開放感もあるからか、ノンビリとした穏やかな空気感を醸し出しています。
それが江戸川の持ち味なのかもしれないなぁ。

サブ会場の演舞が全て終了したところで、まだ演舞を行っていたメイン会場へ。
数チームで演舞も終了し、その後の表彰式で事件が。
「すいません、大賞チームさんなんですが、すでに帰られて…」と、実行委員長さん。
なんでも、他のところと掛け持ちしていたそうで、そちらに向かわれたとのこと。
周囲に流れる微妙な空気…大賞演舞はどうなるんだという雰囲気です。
「なので、準大賞の「がむしゃら」さんに受賞演舞を披露していただきたいと思います」
ま、そういう展開になるよね…。
というわけで、たなぼた的に受賞演舞をすることになったがむしゃらのみなさん。
その後の総踊り中にあゆままさん(改めおこちゃんさん)ともお話ししましたが、まさかのラッキーな展開をありがたく頂戴しようと楽しく踊られたそうです。
それ、センターで踊っている姿から伝わってきましたよ!

葛西臨海公園内で告知を出すとかしようよと思うなど(公園内の他のイベントは園内放送が流れていたのによさこいの園内放送はなし)突っ込みどころの多い江戸川ですが、それもまた持ち味。
地場のスーパーがメインスポンサーになっているところなど、都内のお祭りにはないところかもしれませんね。
来年は公園内の告知をしてくださいね〜何やっているか分からないので。

ちょっと爪が甘い?ところがまた江戸川のよいところなのかも。来年も海の日開催だそうですよ

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