97冊目はコミュニケーションスキルについての本。
キーは「話を見せる」という観点だと思うのだが、どこがポイントかというと…!
97.「話し過ぎない技術」芦屋広太著
体系的に話す、聞く、質問するなどのコミュニケーションスキルがあるが、アップするためのポイントに「話し過ぎない」というものがある。
その「話し過ぎない」ためのコツと、それらを使ったコミュニケーションについて紹介したのが本書である。
(1)問い
・正しいスキルセットとは?
・多面的思考のメリットは?
・スキルセットを使って話を「見る」「見せる」とは?
(2)問いの答え
・スキルセットはビジネスコミュニケーションが異なる文化・常識に挑む多くの人に仕事が早くできるようにするものである
・多面的思考は複数の視点の違いや考えを深いレベルで考えることができるようになるもの
・話は仕事の視点の違いを分解し、論理性を持って話すことで信用を得られる
(3)答えを生かす
・異なる文化や常識、受け入れた違いや考えを深いレベルで受け入れよう
(4)Baby Step
異なる文化、違いを受け入れ、深いレベルで考える
違いを受け入れるということは気をつけていたが、深いレベルでというのが大きなポイントとなった。
それが話し過ぎない技術につながるんだろうなぁ。
違いを認める、受け入れるは今年の個人的にもキーポイントだったかと…!