世界のディズニーパークでは現時点で3カ所で行われているライオンキングのショー。
現在行われているのは、
の3カ所です。
いずれのショーも私は見ていますが、個人的には香港ディズニーランド版が1番のお気に入りです。
(実は日本の劇団四季のライオンキングは見たことがありませんが…!)
5/28よりカリフォルニア・ディズニーランドでもライオンキングのショーがスタートしました。
すでに世界の3つのパークで行われていることもあり、私はぶっちゃけ、今さら?という気がしたのですが、果たして…?
今回はこちらのライオンキングのショー「Tale of the Lion King」をご紹介します。
1. 「Tale of the Lion King」とは?
カリフォルニア・ディズニーランドパークで新たにスタートしたショーが「Tale of the Lion King」です。
こちらはライオンキングのお話を30分ほどにギュッと凝縮したミュージカルショーで、シンガーさんがライオンキングの名曲を披露してくれますよ。
他の3つのパークのライオンキングとは異なる表現方法としては、動物のお面?を被っている人がいないこと。
例えばこれまで上演されてきたショーでは、シンバ役の人はライオンの耳やたてがみをつけていましたが、このショーについてはそれらをつけていません。
ヒップホップ系のゆるめの服装で、シンバやナラ、スカーを服の色で表現しています。
進行役の女性だけはつえを持ち、それっぽい格好をしているのでわかりやすいですが、それ以外の人たちはちょっと分かりづらいです。
こちらはファンタジーランドの奥にある「ファンタジーランド・シアター」で1日5回ほど公演されています。
(過去「ミッキーのマジカルマップ」が行われていたシアターです)
私は公演開始3日目の最終回に行きましたが、席を選ばなければ直前でも座れそうな印象でした。
2.どんな内容のショー?
ショー内容は以下の動画をご覧ください。
<動画はこちら>
3.注意点
(1)入場開始は公演開始5分前
ショー開始3日目の昼間、スタート10分前にまだ席はあるかなとシアター付近に行ったら、溢れんばかりの人…!
なんと、始まったばかりだから混んでいるんだと思っていました。
その後、最終回を見に行こうと思ったので、そんなに混んでいるだと前の回の終了後すぐのタイミング(開始40分前)で列に並びました。
その時は運良く先頭。
列に並んでしばらくすると、入場開始は5分前とのアナウンスが…!
なんと、昼間見たのは入場開始前の列だったのか…!
ならば普通に見れたんじゃないかと思ったのはこのときでした。
実際に入場開始してみると、前方列でも脇の席なら空いている感じでした。
たぶん同日スタートとなった「ファンタズミック!」に注目が集まっているからではないかと…!
(2)ショースタートが遅れる
この日の最終回はショースタートの18時になっても入場開始になりませんでした。
どうもシステムトラブルがあったらしく、最悪中止になるかも…というアナウンスも。
入場開始になったのはショースタート時刻10分後、実際のスタートは15分後でした。
実は、私はこのショーの後「ドロイドデポ」(スターウォーズに登場するドロイドをカスタマイズして作れる)の予約が入っていたので、あまり押すと困ったのですが…。
ギリギリ間に合いました。危ない…!
まだスタートしたばかりなのでシステムが安定しないのかもしれませんね。
実はライオンキングのショーはこれまで各所のパークでやっていたこともあり、同じような感じかなと期待していませんでした。
が、想定よりも良く、逆にびっくり。
これならば昼間のショーも見に行けば良かったなと思いました。
役が分かりづらいのでお話に入りづらいところもありますが、これは新たな表現方法だと思えばいいと思います。