2023年もそろそろ終わり。
私のよさ研活動を振り返る時間が今年もやってきました。
さて、今年はどんなところへ行ったのか…?
まずはこの1年に行った箇所を振り返りましょう。
- 1月:1
- 2月:2
- 3月:3
- 4月:4
- 5月:2
- 6月:1
- 7月:2
- 8月:8
- 9月:6
- 10月:5
- 11月:2
- 12月:1
計37か所。
コロナ後としては最も多いのはその通りなのですが、2019年と比較しても同数という。
それだけ今年はよさこいが復活してきたことがうかがえます。
でも私が体調を崩して行けなかったところが複数個所あるのですよ…そこは行きたかったな。
今年は基本的に関東に絞ってよさこいを見ていくと決めていたこともあり、私の活動範囲である関東甲信越+静岡県以外では札幌(金曜、土曜、日曜)と佐世保(金曜、土曜)のみ。
佐世保は25周年ということもあり、どうしても行きたかったんです…!
来年はもう少し他地域のよさこいも見に行きたいなぁ。
個人的に気になるトピックスとして2つ。
一つ目はよさこいのお祭りの復活ですね。
昨年できなかったところも、流石に今年は…ということで復活したところが大半でした。
(そういう意味では8月の府中が…来年は必ずや)
また前身のお祭りからリニューアルしたところも。
代表的なのは「下野YOSAKOI」からリニューアルした「TOCHIGIよさこい」。
会場が変わったというのもありますが、各チームさんがより協力して運営している様子が印象的でした。
もう一つは各チームさんの人数が戻ってこないこと。
一部の大きなチームさんはさておき、これまで20~30人ぐらいで演舞していたチームさんが1桁で踊っている様子が印象的でした。
それまで九州方面に行くと一桁で踊っているチームさんが結構あったのですが、それが人口の多い関東にまで波及している気がします。
流石に札幌の学生チームさんがガクッと減っていたのは残念だったな…。
コロナでよさこいをやめた方が多かったのが大きいかと思います。
そうなると、今後はより各チームさんが「どうありたいか」を問われる気がしました。
ただ踊るだけじゃなく、よさこいを踊るとどうなるのか、そして所属している人たちはどうありたいのか。
そんなところが大切になってくるのかもしれませんね。
(どうありたいか、は現在私の重要テーマでもあるので、これは自分にも問うことにします)
来年のよさ研は、途中でも述べたように、関東以外にも行きたいなと思っています。
個人的には高知市「以外」の高知のよさこいに行きたい…。
それは「高知市」で生まれたよさこいが、高知市以外ではどのように捉えられているかが見たいからです。
演舞よりもその場や人の様子への関心が高い自分としては、同様に他地域の様子も見ていきたいなと思っています。
20年以上見てきたので、流れは面や立体になって捉えられている…はず。
そんなよさこい界のアウトサイダーとして(笑)、来年も各所のお祭りにはせ参じて様子をご紹介していきたいと思います。
2024年もどうぞよろしくお願いします。