その緩さがたまらない
江戸川よさこいが行われるのは東京・江戸川区にある葛西臨海公園。
横浜に住む私が(葛西臨海公園のある)京葉線沿線に行く場合は、有楽町駅で下車し、東京国際フォーラム内を突っ切って東京駅に行くパターンを取っています(JR公認ルート)。
この方が、東京駅の京葉線連絡通路の混雑を避け、より早くホームに到達できるんです。
その東京国際フォーラムを歩いている最中、よさこい衣装っぽいのを着たお嬢さんと遭遇。
ん、ダンスのイベントでもあるの?と思って催し物ご案内を見ると…、「和楽器バンド ライブツアー」。
…これか!
まぁ、和楽器バンドの曲はよさこいチームさんでも使っているところあるしなぁ。
そんな若干の既視感を抱きつつ、会場の葛西臨海公園へ。
本来であれば午前の南中ソーランコンテストから行くつもりでしたが、前日の帰宅が遅すぎたので、朝は遅い起床…。
午後の自由演舞の時間より向かうこととしました。
すでに暑かったので、葛西臨海公園駅のコンビニでアイスを買い、会場へ。
葛西臨海公園自体は隣接する水族館に向かう人、公園でのんびりしに来た人など、とにかく人が多い!
その中でよさこいは芝生広場で開催されていました…あ、暑そう…分かっていたけど。
日陰が周囲にないのが辛いのよね…。
もうすぐスタート、という時刻に来たので場所がなく、私は隅っこで見ることに。
江戸川よさこい自体がゆるく、私がいたのが審査会場ではなく第2会場というサブ会場だったこともあり、より緩さが増す感が…!
よさこい関係者ではない人たちも芝生にちょこんと座って楽しむ感じでした。
この緩さがいいところなのかもしれません。
お知り合いのチームのみなさんも演舞も続々と。
中でも周りがザワザワしていたのが「和楽一座」の演舞。
福岡の総踊り「日本全国福の神」を踊っており、後ろには踊りたい人どうぞ、ということで何人か一緒に踊っていました。
そこには「がむしゃら」のよっすぃーさんがいて、…あっ、隣はよっすぃーさんのご子息(一番上のお兄さんかな?)。
親子で踊っていることに外野(たぶん北天魁関係者?)が一番大受けでした…そこか…!
個人的には「和楽一座」さっちゃん・ナカGさん夫妻のお姉ちゃん・葉月ちゃんが元気に踊っていたのがグッときたなぁ。
赤ちゃんの時から知っているから余計だな…!
日陰がないところを覚悟して行ったものの、雲が出て風が吹いてきたこともあり、昨日の光が丘より過ごしやすい印象。
それでも500mlのペットボトルは3時間もかからずになくなってしまう…汗で流れ出てしまうからなぁ。
サブ会場での演舞は2時間ほどで終了し、終了後は歩いて50mほど先で行われているメイン会場へ。
こちらも同じ芝生広場内で行われているので、暑そうなことには変わりなし…!
でもこちらは審査演舞中だったこともあり、みなさん真剣に見ておられましたね。
審査も終わり、総踊りに。
そこで来年の江戸川は東京オリンピック準備のため、葛西臨海公園で開催できないかも、というお話が実行委員長さんよりありました。
再来年(2020年)は流石に難しいと思っていたけど、もう来年からか…!
場所を変えて開催できるようにします、と仰っていたので、来年もありそうですね。
それに期待!
最後の総踊りは4曲流れましたが、うち2曲がうらじゃ音頭!
しかもライブ版!というのに若干ウケつつ…なぜライブ版かなぁ(ライブ版もそれはそれで良かった)。
そして私は…この期に及んでクーラーで風邪を引くという。
みなさんも熱中症だけでなく、クーラーにもご注意を!
開催データ
●開催日時 7/16(月・祝) 10:00-16:30
●開催場所 葛西臨海公園
●会場数 2箇所
●参加チーム数 25