【よさこい】地元感が強い&行きたいなら行ってみよう(大井&橋本報告)
今日も朝から良い天気。
流石に昼間は暑そうですが、夕方になってくると涼しくなるだろう…。
と思い、昼過ぎに自宅を出る私。
大井に向かうには西方に進む必要があるのですが、私はなぜか(方角的に)北方へ。
着いたのは相模原市の橋本駅。
なぜここに来たかというと、お知り合いチームの「ひとひら」のみなさんがここで演舞されると聞いたから。
時間を聞くとちょうど大井に行く前としていい時間だったので行くことにしました。
演舞は「橋本七夕祭り」の中で行われることもあり、駅前から七夕飾りが並び、出店も出ていて人が多いこと。
しかしえらい強風…帽子を上から押さえていないと飛ばされそうです。
会場では煽りをするこまっちゃんと遭遇。
開始まで待っていたのですが、前のチームの演舞が終了すると時間を待たずに呼ばれる!
5分くらい早くスタートすることとなりました。
ステージはトラックの荷台を横から開けたもの。
10人ぐらいしかメンバーがいなかったこともあり、余裕で乗っかるほどでした。
今年の演舞(2曲分)と正調よさこいを披露し15分ほどで終了。
スケジュールでは30分時間が取ってあったのですが、これは会場の休憩込みの時間だったようで。
病弱妹ことあいらさんと挨拶をしてサクッと橋本を後にする私。
その後、小田急線で新松田へと向かったのですが、小田急線がものすごく混んでいる!
なぜかと思って調べたら…厚木で花火大会!
なんと、今まで大井に行くのに小田急線で行ったことはなかったので想定外でした。
まさかの満員電車で、本厚木まではペシャンコに潰されて行く私…。
(本厚木から先は空いたのでそれは救い)
そして小田急線新松田駅に着いた私。
本来であればここからJR御殿場線に乗り換えるのですが、新松田駅から会場へ向かうシャトルバスがあるというので、それに乗ろうとバス停へ。
助かることに、改札出たらちょうどバスが入ってきたとこでした…待ち時間ゼロで会場へ。
途中渋滞などがあったものの、よさこいスタートの10分前に会場に到着できました。
ひとひらの演舞が相当早く終わって予定より1本早い電車に乗れたおかげだな。
会場は町役場前の大型公園。
5年前に来たときはこんなきれいな場所でやらなかったよね…というほどきれい。
芝生あったかな?と思ったくらい。
どうもこの4年間で新しくできた公園のようです。
よさこいはメインのステージ会場と隣接する道路での流し踊りの2つの会場での演舞。
私は最初だけメイン会場で見たのち、その後は流し踊り会場に移動しました。
こちらは道路を通行止めにした会場で、2連続演舞となっていました。
ただ地方車があるのではなく、うまく音響を2つに分けて音を出すという器用なことをされているのが印象的…!
最初のうちは日も出て暑かったのでそこまで人出は多くなかったのですが、日が暮れていくにつれ人出も多くなっていきました。
特に地元チームが演舞するときはたくさんの声援が飛んでいましたね。
参加チームは21。
3分の1が大井町のチームでそれ以外は近隣の小田原や伊勢原などからのチームさんでした。
大井は地域のお祭りとして長年やってきたこともあり、知られているのが近隣のチームさんぐらいなのかも。
ここでは「ちーむこなき」のぺるさんや「翔舞」の初代監督など、小田原のお知り合いのみなさんにお会いしたのですが。
一番びっくりしたのは福島・富岡町の「さくらYOSAKOI天花」のとーいさん。
大井町と富岡町は友好関係にあって、富岡町の町長さんが今回ご招待を受けて一緒に来たんですとのこと。
コロナ前はチームで参加されていたのを知っていたのですが、今回リストになかったので本当にびっくりしました…!
日帰りということで、会ってすぐ帰られたのですが、一瞬でもお会いできて嬉しかった〜。
そして大井の特徴に「町民の部」があること。
流し踊りの審査は町民のチームのみ受けることができることになっています。
たぶん町外チームさんの参加が多くなったのでこのような措置をとっているのかな。
ステージでの演舞は多くのチームが審査対象になっているのですが、受賞チームはほぼ町外チームだったので。
最後の大賞チーム演舞まで見た私、会場を出たのが21:10。
現在これを書いているのは23:00なのですが、まだ最寄りの上大井駅周辺にいます。
というのも、JR東海道線運転見合わせで帰れないという…。
一度国府津駅まで出たのですが、ここで足止めをくらい、しかも本日中の運転再開見込なしということで、もう一度御殿場線に乗っています。
このあと小田急線を使っても今からうちまで帰ることは不可能なので、宿泊先を探している私。
小田原の万葉の湯に行くかな〜。