私の好きなカオスっぷり

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千葉はかなりの回数来ていますが、土気は初めて。

千葉市内はだいたい中心部か千葉みなとあたりしか来たことがなかったから、郊外に行くのは新鮮だったりします。

土気に近づくにつれ、徐々に緑も増えていくなぁ。

土気は千葉市内でも一番南東に当たるのかな?

もう隣は大網という場所です。

土気ROCK祭の最寄り、土気駅に着いた時は…人があまりいない。

静かな街並みといったところです。

土気自体が新興住宅街ということもあり、街並みはとてもきれい。

どのお家も大きめだなぁ…横浜よりはどのお家も大きいぞ。

駅から会場の「昭和の森」までは徒歩20分と書いてあるので、とにかくテクテク向かいます。

(ちなみに路線バスもあるそうですが、私は健脚なので歩いて行きました)

あと500mぐらいで着くかな?という地点からうっすら音響の音が…。

会場に向かう人、会場から帰る人も増えてきて、道は合っているようだと一安心です。

そしてようやく昭和の森に到着〜ちょうどツツジが見頃になっていて、丘が美しい〜。

でもまだ入口付近で駐車場を越えた先が会場…楽しそうに芝生で遊ぶ家族を横目で見ながら移動です。

ようやく着いた会場…中々のカオスっぷり。

音楽やダンスのステージが20〜30mごとに会場の外にあり、内側は各種出店が。

そして中央ではプロレス…!

あちらではフラダンス、こちらでは地元のバンドが、また別のところではスポーツチャンバラの体験会など、様々なことがごった煮になっていました。

なんと、カオスだなぁ。これはきてるね。

ダラダラと様子を見ながら歩いているだけでも楽しいです。

土気ROCK祭ホームページより、会場案内図。各ステージは2、30mしか離れていないことを考えると、かなり密集しています…!よさこいの会場は右上
で、会場の様子。昼頃は特に人が多く、よけながら歩くのも大変…!

私はフルーツを使ったジュースのお店でフルーツティーを買い、ようやくよさこいの会場へと向かいました。

よさこいの会場は私が来た入口からは最も奥にある「レインボーステージ」というところで行われます。

会場内にはたくさんのステージがありますが、ここが最もスタートが遅いのかな。

12:40からとかなりのんびりスタートです。

会場前にはすでにたくさんのよさこいカメラマンさんたちがスタンバイしてますね。

時間通りに総踊りの「シャケサンバ」からスタート。

元気に踊って、その後開会式のため各チームのみなさんが並ぶところで「がむしゃら」おこちゃんさんとよっすぃーさんに見つかる…!

しかもフルーツティーのゴロゴロした果肉を吸い取るのに苦戦して渋い顔をしていただろうなぁ…ごめんなさいね(爆)。

演舞がスタートすると、ぞろぞろ人が集まり始めてきました。

会場が芝生ということもあり、特に横から見る人たちはそのまま座ったり持参のレジャーシートを引いたり。

のんびりと楽しんでいます。

チームは千葉のチームだけでなく、神奈川、埼玉、茨城からも!ホストチームの「翠天翔」さんのネットワークの強さを感じます

事前に各ステージを見て回りましたが、よさこいのステージが一番人が多かった印象が。

私の後ろにいたお母さんも子どもに「お母さんはよさこいが見たくて来たの。お買い物したいなら一人で行っておいで」と言うぐらいです。

私も徐々にみなさんの邪魔にならぬよう、後ろへ、後ろへ…!

そういえば、途中で隣のステージから「うらじゃ音頭」が聴こえてきたんですよ。隣のステージは「アイドルステージ」だったのですが、「うらじゃ音頭」を踊るアイドルが千葉にいるのか…!

チーム演舞は原則1回ということで、演舞のない時間は各チームさんが応援している様子が印象的だったなぁ。

総踊りも積極的にお子さんが出てきてワイワイしていたし。

そして気になっていた中盤の「ラフターヨガ」「盆踊り」は何だったかというと、ラフターヨガさんたちが振り付けした「チューチュートレイン」「ダンシングヒーロー」を踊りましょう、というものでした。

チューチュートレインにせよ、ダンシングヒーローにせよ、アップテンポな曲に盆踊りの振りとは…!

初めての振りでも物ともせず覚えられる踊り子さんが羨ましいです…!

最後は5曲連続総踊りで元気に終了。

よさこいの時間は正味3時間ほどでしたが、よさこいも中々の盛り上がりでびっくりしました。

土気ROCK祭自体のカオスさがそれを引き立てていたのでしょうが…!

何よりホストチームの翠天翔さんが楽しんでいる様子が印象的でした。お疲れ様でした!

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