19冊目は再びコーチングの本。
基礎の本なので、ここまでの学びが整理されるかな。
19.「コーチングがよーくわかる本」谷口祥子著
コーチングは人間関係を円滑にし、仕事を楽しく、成果を出すものに変えるメリットがあるという。
コーチングでは、スキルとしての対人興味、傾聴、褒めることに加え、マインドが重要とのこと。
それらを包括的に書いたのが本書である。
(1)問い
・成果を出す要素には何がある?
・相手の話していることのリスクが気になるときはどうすれば?
・本音を相手が話してくれない…どうしたらいいのか?
(2)問いの答え
・成果を出すのはクライアント。コーチは寄り添い、関心しながら本音を引き出す
・リスクが気になるときは、まず夢やビジョンを聞き、そこからリスクになりそうなことを相手に考えてもらうようにする
・本音を話してくれないときは相手が安心できるよう自己開示。
自身のカッコ悪い話やヘルプサインなど弱みを出す
(3)答えを生かす
・寄り添いが相手の本音を引き出し、安心して話せる
自分の弱みが相手に刺さることも
・リスクが気になるときは、夢やビジョンを聞いてから、あとでリスクを相手と考える
(4)Baby Step
自分から安心感を出すため、リラックスして今日を過ごす
安心して話ができる環境をどう自分で作っていくか…。
それらを日々の生活で実践していかないとだなぁ、と感じる今日この頃。
まずは自分がご機嫌に過ごすことだよね、うんうん。