25冊目は冷え切った職場の感情をどう変革するか、という問いかけの本。
これにより、モチベーションを上げられるのならば、今の自分にとっても大きくプラスになりそうな予感。
読了直後ですが、やる気がみなぎっています!!
25.「職場は感情で変わる」高橋克徳著
職場でお互いが協力したり、関わり合うことがなくなってきている。
それにより職場のモチベーションが下がる、なんてことも。
本書では、組織が幸せになるために「組織感情」というキーワードで良い組織になるために必要なことを書いている
(1)問い
・良い職場にある感情や共感とは?
・組織感情の中でも「イキイキ」「あたたか」とはどんなもの?
(2)問いの答え
・良い職場は感情を決めつけることなく、緩めて許容範囲を拡大している
・共感は対象は何かを見つめ、良い共感と悪い共感を見極めることからスタート
良いなら受け入れ、自分から伝える。悪いなら断ち切る方法を考える
・「イキイキ」した組織感情は、ハイパフォーマーの行動を見て学ぶ
主体的になれるよう、各自問題やアイディアを持ち寄る
・「あたたか」な組織感情は、他人を信頼し、関心を寄せること。
その上で支え合う
(3)答えを生かす
・決めつけはNG、自ら歩み寄り、信頼を寄せる
・共感に主体的に支え合う
(4)Baby Step
スライドに「イキイキ」したものを入れ込む
ここで最もハッとしたのは、新しい人を受け入れる側が積極的にアプローチをすること。
そういえば、そんな感情を取られたことが少なかった…そして自分も行っていなかった…と深く反省した。
来週行うワークショップではその雰囲気を自ら作ろうと決意。よーし、やるぞー!!