【100冊読書62/100冊】人を見抜く技術
62冊目は20年間無敗という麻雀の鬼と言われた桜井さんの本。
人間観察力が特に高そうな人だけど、どんなところを見ているのだろう…?
62.「人を見抜く技術」桜井章一著
人を見抜く力とは、人間観察力を磨き、心を柔軟にして新しい発見をしていくことだという筆者。
そのために心をどう養っていくかについて書かれたのが本書である。
(1)問い
・癖を治す方法は?
・人を扱う感覚とは?
・自分自身は救えるの?
(2)問いの答え
・癖は自然と触れ合うことで五感を養い改善されていく。たまには自然に触れよう
・人を扱う前に自分を扱う感覚を。自分スタイルを持つことが大切
・合わせて自分の中心核と内、外をバランスよく持つことが大切
・自分自身はボランティアで自分を救うことができる
(3)答えを生かす
・自分スタイルを持つことで中心核および内、外を知ろう
・自然と触れて五感をアップ!
(4)Baby Step
自分の核を持ち、自分スタイルを持って過ごす
自分の核を持つことで周りに振り回されることなく過ごせる…。
実は次の本にもつながる内容かなと実感。
合わせて自然の力の大切さも実感。
この週末、ハイキングに行くかな〜。