私は普段時間ギリギリにやってくるタイプなのですが(舞浜のショーがかからない限り待てないのです…)、今日に限っては小田原に40分前に到着。
演舞開始まで待つ…のではなく、小田原の取材拒否のパン屋「守谷のパン」に用があったのでした。
3年前に来たときはタイミング悪く、30分待ちで結局よさこいに遅れるという…!
今回はそんなことないようにと早めに来たのですが、今日は前に一人しか並んでいない…サクッと買えちゃった。
まぁそんなもんだよね…コーヒーでも飲んで開始まで待とう。
さて、今年の小田原・えっさホイは例年の小田原城の城址公園の会場はなし。
そのかわり、街中に(土曜日は)4つの会場が設けられていました。
私は最初に「ミナカ」会場に行くことにしたのですが…どこよここ。
一応地図を見て大体の位置は把握したのですが、何だかよく分からないまま向かいました。
位置的にはここだという場所には真新しい商業施設。
どうやらここが「ミナカ」らしい…。
でも、演舞している様子がないんだよね〜踊り子さんの姿はあるのですが。
踊り子さんが階段を登っていくのでついていくと、3階の広場に会場が!
おぉ、ここだったのか〜しかしずいぶん狭いな…。
ステージは20人が限度?ぐらいの小さなもので、その周りを囲うように観客のみなさんが見ている感じでした。
見ている側もどこに立ったらいいのか分からないな…中央にテーブルとイスが出ているので、立つ場所に困ってしまいます。
ここならいいかな、という場所を後ろのほうに見つけて立ったのですが、地元チームさんの演舞が続き、地元のみなさんで中々の混雑に…いやはや。
数チーム見た後に、近くのスーパー「小田急OX」前の会場に移動しました。
ここは昔からあるから目をつぶっても行けるぞ(笑)。
道路上の会場のはずだからさっきよりはマシだろう…と思ったら、ここも中々の混雑。
困ったな〜見る場所にここでも苦労するとは。
とはいえ私はチームのカメラマンさんでもないので、頭と頭の隙間でOK。
QQQさんの音響の仕事ぶりを見ながら演舞も見ることに。
ここは流石にミナカ会場よりは広いので、人数が多めのチームさんが中心に演舞していました。
でも奥行がないので中々しんどそう…!
終了後はよっすぃーさんご夫妻とご挨拶。
今日は「鴉」さんにいる息子さんの応援ですね〜しかしよっすぃーさん、自チーム(しかもかけもち)もあるのにお元気だなぁ。
そして私は今日のメイン会場となっている三の丸ホールへと向かいました。
こちらは昨年完成した小田原の新しいホール。
どこに建てていたのか…と思ったら、小田原城の向かいでした…工事をしていた記憶がないなぁ。
行ってみると、ホールに隣接する広場が会場に。
席は階段上になっており、座席だけなく、上から覗き込むような形で見れる場所もありました。
すでに座れそうな場所の空きはなかったので、上のテラスのような部分から見ることにしました。
高所恐怖症の私は多少ビビりながら…あぁ恐ろしや。
でも上から見るのはそれはそれでいいのかもしれない。
全体の様子が見れるので。
少し三の丸ホール前で見た後はお堀端の流し踊り会場へ。
例年は地方車が出て2回ぐらい演舞する会場ですが、今年は距離が短くなり各チーム1回のみの演舞に。
そのため音響も固定のものになっていました。
が、踊り子さんをより間近で見れるのは嬉しいもの。
ここが一番ゆったりと見れました…1回演舞になった分、ここも結構人がいましたが。
ここでは踊り終わった小田原のお知り合いのみなさんと話を。
「舞友伝」キムキムさんには「いいことありそう」と言われましたが…何かあるかな?
でも今日の1番のびっくりは「ちーむこなき」ぺるさんのお嬢さんが中3という衝撃…これが年を取るということかとびっくりしました…まだ小学生ぐらいのイメージだったのに。
その後同じチームの初代監督どのとも話をしましたが、今年は参加していない「翔舞」の設立立役者の方が今年70歳とのこと…。
ん、それは実行委員会にいらっしゃるFさんのことですよね!?
うわわ、それも衝撃…!
でもそれもそうか…私が小田原にお世話になって20年経つわけだし。
終了後はもう一度三の丸ホール前に戻り、ラストの総踊りまで見て帰路へ。
最後に「北條跳猿會」&実行委員のムナ先生に久しぶりにお会いしました。
先生、本日の盛会おめでとうございます!
ちなみに帰路と言いつつ、朝購入したパンはうちの母からの頼まれものだったので今実家に向かっていますが(爆)。
私とゆかりのあるお祭りということもありますが、久しぶりのえっさホイということで本当に嬉しくなる時間を満喫できました。
天気も良かったしね〜。
明日は天気が今ひとつの予報ですが、なんとか持ちますように。
そして実行委員会のみなさま、全体的に会場小さめだったので、来年はもう少し大きな会場を…!