36度でも好きなものは見に行っちゃう!(茂原七夕まつり報告)
雲ひとつない快晴の本日。
いかにも暑そうな今日この頃。
でも都内に近づくにつれ、これからお出かけなんだろうなという人たちが多数電車に乗ってきていました。
茂原に行くのに珍しく京葉線に乗ってきたのですが、海浜幕張まではこちらもそんな人が多かったな。
一旦空いた車内も、茂原に近づくにつれてお祭りに行く人たちが徐々に増えてきました。
そして茂原に着く直前には七夕飾りの姿も!
12時半ごろ茂原に着いたのですが、すでに七夕飾りのメイン通りは(道が狭いというのを鑑みても)多くの人たちで賑わっていました。
たぶん夕方以降はもっと混むんだろうなぁと思ってあえてメイン通りを通ってきたのです。
頭上には多くの七夕飾りが埋め尽くし、その下では屋台グルメに舌鼓を打つみなさんの姿。
(日陰の場所がほぼ埋め尽くされていましたが)
茂原はよさこいがメインでないこともあり、こういう姿を見ると全体的にお祭りが戻ってきたんだなぁと実感させられます。
のんびりテクテク歩いて10分ほどでよさこいの会場である茂原商工会議所前に到着。
流石に20分前なので、まだ待っている人もそれほど多くない…のですが。
待っている人はほぼ日陰に集中。
そりゃそうだ、暑いのに日向でずっとは待ってらんないよ…ということで、私も御多分に洩れず日陰で待つことに。
直前になると日向にも人が集まってきて、会場は二重三重の人だかりに!
この時点で気温をチェックしたら36度…みなさん体温並みの気温にもかかわらず熱心ですね。
こんな気温の時に出てくるみなさんなので、熱心な拍手に手拍子!
茂原は4年ぶり開催ということもあり、よさこいの開催を待っていた人が多いのだろうか。
よさこいは今年20回目ということで、千葉県内でもかなり古い部類のお祭りではあるので。
チームは12。
毎年ほぼ千葉県内のチームさんのみで、特に茂原近隣のチームさんの参加が多いこちら。
近隣チームが多いということはお知り合いチームさんの応援に来ている方も多そうで、近隣チームの演舞のときは大きな声援が聞こえました。
また、今年は20年ぶりに「北天魁」が参加ということで、かなり珍しい感じになっていたのでは(毎年船橋市民祭りとかぶっていたが、船橋が10月に移動になったので参加できたらしい)。
今年は会場がよさこいのメイン会場である商工会議所前のみだったので、ちょっと寂しい限り。
コロナ前はあと2会場あったので、午前からやってたんですよね…そこは残念。
そのため、商工会議所前ではチーム演舞2回ずつ披露という形になっていました。
1回目はチーム演舞審査、審査発表を挟んで2回目は個人賞演舞という形になってましたよ。
途中のフラフ共演や総踊りもあって、沿道から総踊りに参加されている方もちらほら。
みなさんそれだけお祭りの、いやよさこいの復活を待っていたってことかな。
例年よりも短時間の開催でしたが、まずは復活の足掛かりということで。
来年は茂原七夕まつりが70回記念大会になるそうなので、よさこいも規模がコロナ前に戻りますように!
帰りは混雑しているであろう七夕まつりのメイン通りを避け、裏から駅まで。
駅前は昼と比較しても明らかな混雑…!
電車に乗ってからメイン通りを見たのですが、人がぎっしりでした。
昼に通っておいて正解。
ただ、千葉から乗換した総武線快速が成田空港から来た電車で、旅行帰りと思しき人でめちゃくちゃ混んでる…。
錦糸町だけでなく、東京や品川など人が降りる駅でも中々減らず、結局座れたのは武蔵小杉…あと10分で横浜着くから!
(なので途中、この文章は立って入力しています…おかしな文章になっていないといいが)