【よさこい】地域に根ざすとはこういうことなのかも(彩夏祭報告)

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個人的には朝霞はお知り合いのみなさんがたくさん参加されるところ。

ここが一番お知り合いに遭遇するのではないかと思うほどです(歩いているだけで会う)。

ほんとありがたいことなんですけどね。

朝霞は朝霞と北朝霞の2つのエリアに分かれています。

まず私は朝霞エリアへ。

ここといえばパレード会場の公園通りと朝霞の森があるところ。

暑いのは耐えられるが日焼けが嫌な私としては、木陰があるところとして大変重宝しています。

(北朝霞の会場はどこも日差しさんさんなので…)

ここ最近は金曜日にも来ていた私、金曜日に北朝霞のメイン会場でパンフレット(有料)を買っていたのですが、今回は日曜日のみなので、朝霞エリアのどこで買えるのか分からず右往左往…。

右往左往していたら新チーム「焔八」のhiroさんに遭遇。

ちょうど旗の共演では焔八さんはひなたで振る状況だったので、私の持っていた日傘で日陰を用意し、撮影するhiroさんをサポート。

日頃お世話になっているので、それぐらいは全然しますよ〜。

(その後、ナイスな応援団の晃ちゃんとさくらさんに会い、売っている場所を教えてもらい無事買えました…)

そんなhiroさんの後ろで撮った旗士の共演。こちらは朝霞の森会場ですが、公園通りの2会場でも同時に行われます

日曜日の朝霞のスタートは12時。

この日の最高気温は35度。

もちろんかなり暑いのですが、それでも人出の多い朝霞。

しかも地元のみなさんが本当に多い!

もちろんよさこい関係者という方もたくさんおられるのですが、それも地元のみなさんなわけです。

さすが参加100チーム中、59チームが朝霞のチームだけあります…。

しかもよさこいの開催も30回を超え、地元に根付いている様子があちこちで見てとれます。

各チームの参加人数が公表されなくなり計算できなくなってしまいましたが、(公表されていた)数年前までは全住民のうち3%弱が参加しているほどのところですからね…。

いまだに人口が増えているのが大きいのかな(10年で数千人増えている、そのためお子さんも多い!)。

朝霞のメインである公園通り。駅に近い北会場は特に人が多いところです

朝霞エリアでの演舞は夕方5時までということもあり、私は終了後電車で一駅の北朝霞へ。

メイン会場である北朝霞のステージへと向かいました。

ここは野球場を使った会場で、例年大型ステージが設けられています。

すでにファイナルに向け、その前にファイナル以外の受賞チームの発表が行われているところでした。

幸い雲が出ていて日差しはありませんでしたが、すでにファイナルを見ようと多くの人が集まっていましたよ。

中央のブルーシートエリアはギッシリ…朝霞の有名チームさんが軒並みファイナルに残っておられるのが大きいのかな。

そのファイナルは立ち見エリアのすみっこで見ていた私も人の頭の上から…という感じ。

私は同年代では長身傾向なのでそこまで苦労はしませんでしたが、さらに後ろの人たちは大変だったろうなぁ。

私はファイナル演舞されているお知り合いチームさんをニコニコしながら見ていました。

あと、熱心に応援する地元のみなさんもね。

ブルーシートにギッシリのお客さんの様子をご覧ください!

最後の総踊りも踊り子さんではない方がわんさかやってくるのも朝霞の特徴。

そして普通に踊っている人も何となく賑やかしな人も混ざっているのが面白いところです。

地域活性化という観点からよさこいを見る者として、やはり全国的にも朝霞は面白い地域だなと思っています。

これだけ地域に根付いたところは早々ないものです。

個人的には町内会のチームが多いのが近年では本当に珍しいと思います。

ざっと数えて7チームあるのかな。

全国的にみると、いわゆる地縁(地域縁)は失われつつあるのかもしれませんが、朝霞では武州武蔵(富士見町内会武蔵)さんや朝霞溝連(溝沼連合町内会)など、有名チームをはじめいくつもあることからそれがまだ根付いているのが伺えます。

本当に面白い地域だな〜私が学生だったら研究したい地域です。

21時に総踊りが終了し、そこから私は帰路についています。

これを書いている時点ではまだ家に着いていませんが、本当に満足な1日でした。

あえて問題があるとしたら、何だか耳の調子が悪いこと…困る、明日健康診断なのに。

本当に自分が今学生だったら朝霞の研究したいな…あと福岡の粕屋か

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