【100冊読書11/100冊】「ベスト・パートナーになるために」
11冊目は男女の差からパートナーとの関係づくりについて書かれた本。
これは良く知っておく必要があるよね…!
11.「ベスト・パートナーになるために」ジョン・グレイ著、大島渚訳
男女の違いについてわかり合うことで、互いを尊重できるようになり、問題が起きた時にも打開できるようになるというのが本書。
それらを発見することで恋愛や結婚も楽しめるようになると!気になるな〜。
(1)私の問い
・男女の言葉のかけ方の違いは?
・声のかけ方、接し方、言葉の翻訳のコツは?
(2)問いの答え
・言葉:女性にはよく聞き、愛されていることを実感させる。あまり口を挟まない
男性にはそっとする、さりげないことが愛情につながる
・声のかけ方のコツ:男性にはそっと、分かりやすく、短く、命令口調はNG
女性にはとにかく話をよく聞き、愛されていることを実感
・接し方のコツ:男性にはほおっておく、忠告はNG。女性にはただ聞く
・言葉の翻訳のコツ:女性には直接的に忠告するのはNG、話しながら考え、解決の糸口を見つけ出すから
男性には内なる考えが出てくるまでそのままで、沈黙OK
(3)答えの活かし方
・男性は沈黙の間で考える、邪魔をしない
・女性は話すことで解決方法を考える、言葉がけはそっとさりげなく
(4)Baby Step
沈黙の中にいることをOKとする
男女の考え方が最終的にはひとつのところに集約されていくのが印象的。
でも読んでいくと思うのが、私は男性的なんだよね…言うほど喋らないからなぁ。