聞く、見る、触る、どれが強い??
何かを覚えるのに、みなさんはどうやって覚えていますか?
例えば英単語の場合。
聞いて覚える人もいれば、見て覚える人もいれば、書いて覚える人もいる。
少し高度なものになれば、語呂合わせや歌って覚える人もいるでしょう。
覚え方も人それぞれ。
自分にとってはこの方法が一番覚えられる、というのがあるのでは。
人の身体感覚でどこが優位に働くかというのは人によって異なります。
(いわゆるNLPで話されていることですね)
・視覚が優位な人か
・聴覚が優位な人か
・体感覚(触覚、嗅覚、味覚)が優位な人か
だいたいこの3パターンに分かれるそうです。
そして人とコミュニケーションを取るには、相手の身体感覚を知ってそれに合わせて話すといいと言われています。
視覚が優位な人には話す速度が早かったり、図やグラフなどを用いて話すと良かったりします。
聴覚が優位な人には論理的な説明や数字などを使って話すと良かったりします。
体感覚が優位な人には感情的に話したり手を動かしてもらうのが良かったりします。
確かにその辺りの見分けがつけられると、コミュニケーションがスムーズにいく気がします。
1対1で話すときは特に。
でも最近は前に出て話すことも多いので、3つの感覚を入れ混ぜながらやっている…つもり。
そして私は3つの感覚のうちどれに当てはまるのか?
私自身は体感覚だと思っていたのですが、最近言われたのは聴覚。
言われてみれば日頃からラジオを聞き、何かを書くのは箇条書き、数字で明確な期限を求めるあたりは聴覚派なのかも…。
(でもどれか1つに当てはまるではなく、仕事とプライベートでは異なるなど複数のものをもっているものとのこと)