【100冊読書44/100冊】不透明な時代を見抜く「統計思考力」
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44冊目は統計の読み方について。
これは現代を生きていく上で重要な要素だと思っているので、ちょっと再読することに。
どんなところがポイントとして引っかかったかな?
44. 不透明な時代を見抜く「統計思考力」神永正博著
データとして提示されているものは正しいとは限らない。
データの当たり方の基礎と応用を身について、データの読み解き方をアップデートしていこうとするのが本書である。
(1)問い
・似たニュースが続くのはなぜ?
・思考には錬磨が必要?
・専門外のデータの読み方は?
(2)問いの答え
・ニュースの偶然性は社会情勢と関係があるかどうかは?
ある程度の周期性があることは読み取れることも
・思考の錬磨は、みんなで十分検討するというウィキペディア的発想が必要
・ブログ論壇という、ニュースソースを提示し、ロジックを積み上げていく方法が有効
・専門外の分野のデータをのぞくことで、新たな発見がある
(3)答えを生かす
・データの議論にはロジックが重要、そのためには元データなどを調べることが重要
・専門外のデータにあたり、新たな発見を
(4)Baby Step
データ×ロジックでYahooニュースを試しに検討してみる
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本当にそのデータは正しいのか?というのは学生時代からやってきたことだけど、改めてこういうことを考える場があることでより深まるかと。
よーし、自分なりにデータを精査してみよう!