朝6時過ぎに横浜の自宅を出たタイミングで雨が止んでいる!
これ4時間後の銚子も大丈夫じゃない?
と思い、るんるんしながら電車に乗り込んだ私。
ただ、寒さを警戒して着過ぎた感があるな…暑い暑い。
東京駅で朝食を購入し、例年使っている銚子行き特急に乗り込もうとホームに向かったら…なんと、北海道のよさこいカメラマンのしんのすけさんに遭遇!
銚子に行くというのは知っていたけど、まさかの東京駅で遭遇とは。
しかも同じ車両!
毎年踊り子さんが衣装を着たまま乗ってくるのに遭遇しますが、今年はまさかの知り合いに遭遇とは…!
特急の車内から見える景色は…雨。
いや、横浜で朝6時過ぎに雨が止んでいるんだから、4時間後には雲は移動しているはず…!
そう念じたら…、銚子に着いたときには止んだ!バンザイ!!
おかげで駅からメイン会場の銚子市役所までの道のりも軽やかです。
その銚子市役所の前で「東山道三蔵」のGサーさんと遭遇。
良かった、珍しく手を振って気づかれた(笑)。
銚子市役所では「斬桐舞」まさちゃんさん親子や「がむしゃら」おこちゃんさんに遭遇。
こうしてお知り合いに会えるのも今年最後の方が多いのかな。
開始前にサッと雨が降ったものの、その後はいい天気。
寒さ対策にヒートテックなど4枚、足元は厳冬用ブーツでやってきた私ですが、気温が20度ぐらいあったため、流石に暑い…。
セーター①と革ジャンは脱いで見ていました…そりゃこうなるわ。
しかも無駄にあちこち動き回っていたので…余計に暑いという。
晴れてきたこともあり、人出も多かったのが嬉しいところ。
銚子は5つ会場があるうち、2か所は徒歩15分ほどのところにあります。
今回もテクテク歩いてまずは飯沼観音会場へ。
その名の通り、観音様のまつられている会場なのですが、ここでは見たかったものがあるんです。
その名も「座よさこい」。
座ってできるよさこいというのがコンセプトで、施設慰問などを中心に演舞をされていて、たまによさこいの場でも披露されています。
私はこれまでタイミングが合わず見れませんでしたが、今回初めて見れることに。
前方に座っていた人を中心にレンタル鳴子が配られ、ストレッチの要素や楽しく鳴子を鳴らせるポイントがあってかなり分かりやすい!
前方に座っていた地元のみなさんはノリノリで参加していました。
こういう形でよさこいに触れることができる機会は大切だよなぁと思いながら見ていましたよ。
夕方まで良い天気だった銚子も、日が傾くにつれ雲が出てきて少しずつ寒くなってきました。
16時過ぎにはほぼ暗い…!
ファイナル演舞も16時台なのにほぼ夜感がありました。
千葉では今年行われる演舞では最後ということもあり、踊り子さんからも数多く飛んでいたのが印象的でしたよ。
ファイナル演舞からの敢闘賞演舞(審査で総合11〜15位チームの演舞)や表彰式も終わり、あとは旗の共演と総踊り。
で、旗の共演の前にホストチームの「黒潮美遊」の踊り子さんから観客席付近にいるみなさん下がってくださいと。
ん、総踊り前なのに?
と思ったら、旗の共演のため空けてくださいとのことでした…。
なんと100本ほど上がるそうで、ステージやその周りだけでは足らないそうで、黒潮美遊の踊り子さんが紹介された旗士さんたちを所定の位置に誘導するほど。
そ、そんなに多いのね…おかげで全部の旗の共演はかなりの迫力でした。
そして最後の総踊りは「黒潮美遊」の総踊り隊長?のしゅんすけさんが担当。
朝見かけた時はTシャツ姿で、いよいよ踊り子だけでなくチームスタッフもしないのかと思ったら、最後はちゃんと衣装姿でした。
しかし最後まで総踊り4曲…ボリューミーだなぁ。
最後が「南中ソーラン」だったのですが、そばでガチで踊る「水戸藩YOSAKOI連」の踊り子さん、さすが…!
終了後、審査員席にいた有名よさこい見物人のマニエルさんと三浦さんにご挨拶。
マニエルさん今日は審査員とは…お疲れ様でした。
マニエルさん、前回お会いしたのは6月の弘前ですよ!(別れてから思い出した)
その後、再び特急に乗り込み、東京方面へと向かっています。
帰りはお知り合いではなく、普通に踊り子さんが乗ってたけど(笑)。
実はよさこいのお祭りは月初の駒ヶ根以来3週間ぶりとなるので、とても久しぶり感がありました。
今日は調子の人たちの応援の元気さや参加する様子も見られたし。
やはりお祭りの場は楽しいなぁ、そんなことを感じた私でした。