流石に2日目なので駅からGoogleマップを起動することなく来れますとも。
スイスイと会場である出雲大社相模分祀まで向かいました。
前日には気づきませんでしたが、所々の電柱に会場までの案内が書いてあるじゃないか…!
今日は前の予定がなかったのでスムーズに到着。
開始10分前には到着しました。
すでによさこいカメラマンさんたちが前方は陣取っておられる…いい写真を撮るためには早い行動が大切なのね。
私はいい写真よりも場の観察の人なので、ぶっちゃけどこでも良いのですが。
その際、私の昨日の疑問が解消されました。
開始前の注意事項で、踊り子さんのマスク有無についてです。
・踊り子も基本マスク
・しかし演出上難しいチームはしなくてもOKとしている
・そのため、踊り子は会場の赤いシート部分で踊るように(観客と2m以上離すため)
なるほど、そのような理由があるならまだ納得できるかな。
確かに、観客席から赤いシート部分までは2mは離れていそう…!
(とはいえ、大声をどこまで許容するかは難しい問題)
午前中は昨日も参加したチームより、今日のみのチームが多い印象。
昨日よりも相模原など、近隣のチームの割合が増えた気がします。
神奈川感(?)は増したかな。
そしてスケジュールを見たときから気になっていた90分の休憩。
昼過ぎにあるのですが…お寺ではないから護摩修行ではないだろうし。
その謎は「婚礼」ということでした。
そりゃもうおめでたい席を優先しましょうよ。
婚礼の前には「横浜旗士道」さんが大きなフラフを振ってお祝いとか、よさこいも少々入り込んでお祝いします。
私も挙式などをチラリと拝見しましたが、アットホームな感じの場でした。おめでとうございます!
私はこの間食事したり文章を書いたり。
昨日から気になっていたさすらいの旗士の総長ことおのさんと話をしたり。
何で埼玉在住のおのさんが東京の「REIKA組」さんで振っているのかと思ったら(接点がよくわからない…)。
先々週の「トレッサ横浜」のイベント(私は行けませんでしたが毎年行われている東日本大震災のチャリティーイベント)で声をかけられて振ることになったんだとか。
流石人気旗士、色んなチームさんから声がかかりますね!
90分後、ようやく再開。
ですが、午後一時雨予報が出ていたこともあり、何やら怪しい雲行き。
案の定、30分ぐらい経過したところで雨が降ってきました。
当初はポツポツぐらいでしたが、15分ほどしたら本降りに。
あぁ、傘は持ってきたのにレインコートを忘れた…と気づいたのはこのときでした。
流石にここで傘をさすと後ろの人に申し訳ないので私はささずに…。
そういや、こういう経験もコロナ前は何度もしていましたが、コロナ後は初。
この経験も新鮮です。
でも本当に一時雨で、1時間後には雨もすっかり上がり、いい天気。
本当に雨が止んで良かったですね!
今日は17時で終わるため、通常演舞は16時台前半で終了。
その後はフラフの共演と個人賞の人が代表して踊る総踊り的なもののみでした。
本来であれば祭りのフィナーレは総踊りなのでしょうが、このご時世なのでチームで個人賞を受賞した1名ずつ登場して「どっこいしょ」を踊るということ。
そのほかにもフラフや煽りの個人賞の人も登場し賑やかに進行していましたが、間奏部分でびっくり演出が。
屈強な男性陣が間奏の間、前方で腕立て伏せをするというもの。
昨日もやってましたが、謎に盛り上がるんですよね…おもしろいことを考えたものです。
2日間、しかも初日は20時までという、コロナ後のよさこいでは聞いたことがないほどの長丁場でしたが、無事に終わって何よりでした。
この後、2週間経過して感染者も出ず…ということになれば、今後のよさこい開催に希望が出てきそう。
そんな気がします。