冬の伊東は4年ぶり。
冬の夜耐えるのは舞浜でそれなりに場数を踏んでいますが、よさこいの場は久々。
しかも前日の伊東は最高気温6度だったらしいので、かなり寒さ対策をしていきました。
2桁カイロを貼って、モコモコと着て。
ダルマのような格好で向かいましたとも…。
伊東に着いたのは16時前。
夕方でまだ明るい時間ですが、今年はこの時間からよさこいが行われるのです。
駅から10分ほど歩き、私は松川藤の広場会場へと向かいました。
川沿いにあるこちらは、その名の通り藤棚がある広場(藤の季節になると綺麗なのかな)。
マルシェとの併催で、会場内には飲食などのフードトラックや雑貨の出店が。
私は5分前に着いたのに、踊り子さんっぽい人がおらずビビってましたが、場所は合っていたらしい…ちゃんと時間通りにスタートしました。
最初のうちは人も少なめでしたが、曲が流れると徐々に人が集まってきていましたね。
ただ、着いた時はあまり気にならなかった風が少し強めに吹いてきました…きたっ、寒い…!
私は無駄にモコモコ着ていたのが幸いし、まだ耐えられるぐらいの感じでした。
とっぷりと日も暮れた18時過ぎにこちらの会場が終了。
徒歩5分ほどにあるメイン会場のなぎさ公園へと向かいました。
こちらはより出店もあり、人も多め。
入口で使い捨てカイロをいただき、これで寒さ面はもう少し耐えられるか…?
会場はよさこい演舞が一時中断していたこともあり、そこまで混んでいる様子ではありませんでした。
でも徐々に人は増えていく…花火を見たい人たちかな。
幸いなことに、吹いていた風はすっかりおさまるという…ただ、寒いことは寒い。
足元に仕込んだ回カイロが全く暖かくならないな…困った困った。
途中地元「弥」の小山さんが私のところに来てくれました。
その時に「例年よりはコンディションが良い」という話をしていたのですが…確かに天気も良いし風も弱いし…。
でも寒いことには変わりないな。
私が過去来たときも雨や強風に悩まされたしなぁ…それを考えるといいコンディションなのかもしれませんね。
参加チームは地元チームを中心に神奈川や都内のチームなど合わせて20チーム。
これまで1回のみの演舞ということが多かったですが、今回は3回ということで各チームのみなさんも満足して演舞できたのではないですかね。
そして演舞は20時半に終了。
例年だと総踊りしながら花火…だった気がするのですが、今年は花火が先。
クラシック曲に合わせて花火が上がる…舞浜で花火を見ている感じがしてきます。
花火が近場の打ち上げ花火から遠くからの打ち上げに切り替わったタイミングでようやく総踊りとなりました。
私が4年前に来たときは風向きの都合視界が真っ白になって大変だった…ということは今年はなくて一安心。
花火は30分ほど上がっていたのですが、私は電車の都合終了5分前に退散。
無事電車にも間に合い、帰路についています。
小山さんとの話でも出たのですが、コロナ前と比較すると人が少ないな…という感じは否めませんでした。
みなさんまだ警戒しているのかな。
来年は色々な規制がなく、よさこいを楽しみたいですね!