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【よさこい】行くぞ!真夏のよさこい行脚(朝霞&大井&宇都宮予告)

流石にこの夏は各地でよさこいのお祭りが再開されています。

(中には府中のように今年も通常開催見送りのところがありますが…)

8月に入り今週末が関東では開催のピークかな。

かなりの場所でよさこい演舞が行われます。

行きたいところはたくさんあるのですが、体は1つしかないので、考えて今週末はこの予定にしました。

この中だと「彩夏祭」は言わずもがなかと思います。

埼玉県内でも最大級のよさこいのお祭りで、参加チームのうち、朝霞市内のチームさんが圧倒的に多いのが特徴です。

参加チーム91チーム中55チームが朝霞市内のチーム…半分以上が地元チームってここ最近のよさこいのお祭りでは本当に珍しいかと。

(ここまで地元チームの割合が多いのはあと高知ぐらい?)

それだけよさこいが地元に根差していることが分かる数字です。

本来であれば、毎年朝霞市民のうち何%が彩夏祭に参加しているか計算をしているのですが、今年は参加チームページに各チームの参加人数の記載がない…。

計算すると例年3%弱が参加しているのですが、今年はどうだったのかな…現地で販売しているプログラムに記載があることを期待。

昨年に引き続き、金曜日の演舞に行ってきます。より地元感が強い様子を見れるかな?

そして土曜日に行く大井。

大井というと(関東の方は)東京の大井町をイメージされる方が多いですが、こちらの大井は東名高速道路の「大井松田IC」の大井です。

神奈川県西部、お隣は小田原市という場所にあるこちら。

実はよさこいをお祭りに取り入れたという意味では彩夏祭よりも古く、1980年代から行われている歴史あるところです。

元々地元の方が地区ごとにチームを作られて参加されていたようですが、近年は小田原など近隣のチームさんが多く参加するお祭りとなっています。

(そのため、地元チームさん向けの賞が設けられている)

大井は5年ぶり!のんびりした様子を見てこれるかな?

そして最後の宇都宮。

こちらの最大の特徴は全チームが同じ曲「宮っこよさこい」で演舞を披露する点。

私が知る限り、この方式をとっているのはここと隣県の群馬・前橋の「だんべえ踊り」ぐらいかと。

道路を回遊型で踊るので、ある意味鳴子を持った盆踊りといった印象です。

実はこの宮っこよさこい、開催は5年ぶり。

2019年も開催される予定だったのですが、前日に会場付近で火事があり、建物倒壊の危険があるとのことで、当日に中止が決まったというもの。

私は意気揚々とこのとき会場に向かったのですが、中止を知ったのは会場に着いてからでした…。

なので個人的には今回はリベンジ!

私自身、宮っこよさこい自体が10数年ぶりとなるので、今からとても楽しみです。

朝霞・大井・宇都宮とお知り合いのチームのみなさんがたくさん参加されるのも個人的にうれしいところ。

今回はどなたにお会いできるかな?

見つけたらお気軽にお声がけください!

結局2019年のときは別会場で開催されたおみこしを見て、近くの二荒山神社で来年の開催祈願をしてきました。それから4年、ようやくみなさんにご紹介できるぞ!

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