ここにきて一気に涼しさが増してきた感がする今日この頃。
池袋にいたときも終わりの頃は寒かったな…と考えて長袖シャツにジャケットという格好で出発した私。
でも何だか寒い気が…失敗したかもなぁ、と思いながら坂戸へ向かいました。
坂戸駅に着くと改札前に地元のみなさんが案内所を準備中。
まだパンフレットをもらうのは申し訳ないなぁと思ったので、ここでは受け取らず会場方面へと向かいました。
メインとなる東1会場ではちょうど開会式が開催中。
ここならパンフレットをもらえるかなと会場をふらふらしていると、「真舞會」の三田パパさんに遭遇。
そこで「真舞會」解散したんです…という話を聞きました。
うう、残念ですがコロナもあってこのような決断をされたチームさんは多いんだろうな…。
でも久しぶりにお会いできてうれしかった!
(ただ、ここではパンフレットゲットできず…)
そろそろ演舞が始まるころだと移動をし、まず向かったのは元町会場。
今回の坂戸は3つの会場があるのですが、この会場だけちょっと離れているのです。
(他の2つの会場は同じ通りにある)
2車線の道路を通行止めにして行われているのですが、びっくりしたのは地方車は固定なこと。
これまで動く地方車の先導で演舞してきたことを考えると、ちょっと衝撃…。
だから各会場距離が100mだったのか…(全会場流し踊り会場)。
それ以上の長さだと固定音響じゃ音が届かないよね。
そして流れる曲は1曲…ではなく連続して流れるのですが、時間がくるとフェードアウト。
たぶん7分ぐらい流れていたのかな。
2曲目は最後まで流れるチームさんがほぼなかったので多分それぐらいの時間かと思います。
(ちなみに会場の最後まで到達したら前の踊り子さんが抜けていく」踊り抜け」もなし)
で、私はスタート地点まで音を届けるため、地方車の音量が結構な爆音だったこともあり、少し離れたところから見ることにしました。
それでも早い段階から折りたたみいすを持ち込んで見ている人やご長老のみなさんなどたくさん来ていたのが印象的。
坂戸は半数が地元チームさんということもあり、踊り子さんを名指しで応援している人もたくさんいましたよ。
2時間ほどで移動しようとスタート地点付近に行くと、歩道は通るのが難しいほどの混雑。
私のいたところはここまで混雑していなかったのでびっくり。
他の会場はどうかなと思いながら、次の会場へと移動しました。
(ようやくここでパンフレットを手に入れた)
次に行ったのは東2会場。
最初に行った東1会場の奥にある会場です。
昼過ぎということもあり、人が結構おり賑わっていました。
ただ、先ほどいた元町会場と異なり、歩道が広いため見る側も通る側も楽ちん。
このとき、よさこいカメラマンの踊カメさんがSNSに「東1会場は撮るのが大変」という投稿をしていたのを発見。
なんと、この後東1会場に移動しようと思っているのですが、大丈夫かな…。
まぁいいかと思って東1会場へ。
行ってみると、確かにすごい混雑。
前日の池袋ほどではありませんが、二重三重の人垣ができていました。
しかも前の人が徐々に前方に出てしまうという。
これはカメラマンさんの撮影も大変だわ…。
逆をいうと、5年ぶりということもあり、みなさんそれだけよさこいを待っていたということになるのでしょう。
最終的にはパラパラ雨が降ってきてしまいましたが、人出は最後まで衰えることなく大賑わいでした。
東1会場には出店があったのですが、早々に売り切れてものがなくなるお店が出るほど。
今回は例年と比べて会場数が半数以下で距離も短くなってきたこともあり、余計に人が集中してしまったのかと。
来年以降は会場規模を拡大して行ってもらいたいなと思っています。
私は時間の都合、最後の総踊りがスタートしてすぐ坂戸を出ることに。
でも久しぶりにお会いする人たちにたくさん出会えたので良しとしましょう。
長年のお知り合いである「坂戸楽天」のまこっちさんの最終演舞にも立ち会えたし。
坂戸の復活の場に立ち会えて良かったなと実感した今日この頃でした。