【アウラニレポ】オアフ島移動の強い味方!「ホロカード」を入手しよう

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車社会のハワイ・オアフ島。

ですが、公共バス「The Bus」がオアフ島全土で走っています。

アウラニ周辺の利用は注意が必要ですが、格安で移動できるのは大変ありがたい…。

2019年時点は車内で現金都度払いか1日券購入すれば乗れましたが、コロナ中に紙の1日券は廃止に…。

そこで新たに導入されたのが「ホロカード」です。

こちらはいったい何なのか?そして購入方法などをご紹介します。

(実際のバスの乗車は別投稿で)

1.ホロカードとは?

オアフ島の交通系ICカードの「ホロカード」。

SuicaやPASMOと同様のものだと思ってもらえればOKです。

特徴としては、オアフ島の公共交通であるバスだけでなく、2023年に部分開業した新交通システム「スカイライン」でも利用可能なこと。

このスカイラインは2025年にホノルル国際空港まで延伸開業されるので(予定通りにいけば)、利用範囲はかなり広がるかと。

(現在はオアフ島西側の東カポレイ~アロハスタジアム間が開業中、将来的にはアラモアナセンターまで延伸するらしい)

一回の乗車はそれぞれ大人3ドル(どこまで行っても均一料金)。

ですが、ホロカードで乗車すれば以下の特典がつきます。

  • 前の乗車から2時間半以内に再度他のバスやスカイラインに乗車する場合は乗継割引で無料
  • 1日の最大料金は7.5ドル(この料金に達したら自動的に1日乗車券適用)

現金でももちろん乗れますが、こちらの特典はつかないため1日に複数回乗車する場合はホロカードがあったほうがお得です。

こちらがホロカード。裏面にチャージの際必要となる番号が書かれているので取り扱いに要注意

2.アウラニ周辺だとどこで買える?

ホロカードが買えるのは、

  • バス等のカスタマーセンター
  • セブンイレブン
  • ABCストア
  • フードランド、パラマ、タイムズ(スーパー)

となります。

ただ、困ったことにアウラニのあるコオリナ地区にはこれらの店舗がない…。

アウラニにいる人が買いに行くならば、送迎バスが出ている「カ・マカナ・アリィ」の「フードランド」に行くのが最も便利かと。

スーパーに食材の買い出しに行くついでに行くことができます。

ホロカードは「カ・マカナ・アリィ」のフードランドの場合、入り口すぐにあるカウンターで購入できます(レジでは購入できないので注意)。

カウンターの人にホロカードを購入したい旨を伝え、合わせてチャージしたい額を伝えます。

私は2日分の1日乗車券代ぐらいは使うかな?と思い15ドルチャージしました。

支払額はホロカードのカード代2ドル+チャージ代15ドルの17ドルとなります。

なお、支払いは現金のみなのでご注意を。

(子ども用、シニア用はバスのカスタマーセンターなどのみの取り扱いのようなので要注意)

ちなみに購入後のチャージはネット上でクレジットカード払いが可能です。

ホロカードのサイト内「金額やパスを追加する」よりカード裏面にあるカードナンバーとセキュリティコードを入力するとチャージ可能になります(残高確認も可能)。

同行者分も同じサイトでチャージ可能。

乗車前に事前チャージできるのは助かりますね!

ホロカードチャージ画面。「パスの追加」では7日、1ヶ月、年間利用のパスの購入が可能です。観光客が使う場合は7日パス(30ドル)くらい?

3.乗車方法は?

バスもスカイラインも乗車時に該当のところをタッチ、で完了。

バスは「シャカ」のマークが出れば無事支払いできたことになります。

なお、スカイラインのみ下車時にもタッチが必要となります(日本の電車と同一)。

なお、今回スカイラインにも乗ってきましたが、スカイラインの最終は18時半ととんでもなく早いのでご注意を。

スカイラインは10分に1本出ており、パールハーバー沿いを走るので若干観光地に行った感が出ます(私はパールハーバーに行ったことがなかったので)。

基本的にかなり人は少なめですが、通勤の帰りの時間帯は少し人が増えました。

(でも席は自由に座れるくらいガラガラ)

イーストカポレイ駅ホーム。早く空港まで延びてくれないかな?
イスはこんな感じ。開業して数ヶ月しか経過していないのでまだ綺麗です

アウラニ内のみで過ごす場合やレンタカーを借りている場合には不要ですが、レンタカーがないけどどこかに行きたい場合は役立つホロカード。

移動が格安で済むのはもちろん、ハワイの日常生活も垣間見えますよ。

実際のバス乗車については次の投稿で!

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