【100冊読書64/100冊】「考える力」の鍛え方

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64冊目は東大の先生による考える力を鍛える方法について。

学部に入学した学生さんたちとの対話により、先生もその学びを得てきたそうで。

先生はどんな学びを得てきたのか…?

64.「考える力」の鍛え方、上田正仁著

東大生の悩みは2度あるとのこと。

大学入学時にはマニュアル的考えから創造性を得ること。

大学院入学時には創造性に問題解決が加わること。

その変化が激しく、ついていけない学生も多いらしい。

その際の学生たちとの対話(学部の一般教養授業)で、考える力はどうしたら身につくのか考えたのが本書である。

(1)問い

・地図メソッドとは?

・回り道がOKな理由とは?

・長距離型思考が重要な理由とは?

(2)問いの答え

・地図メソッドは情報を集めてふるい分けしたものを分類し、抽出した本質の中から自身が知りたいものを発見し問題解決を行うための方法

・回り道をすることで好奇心の赴くまま発想を自由に広げることができる

・長距離型思考は発想を自由自在に柔軟にし、諦めないことにつながる

・それにより知恵やインテリジェンスが身につく

(3)答えを生かす

・発想を自由に柔軟に好奇心を持って生かす

・情報をふるい分けして抽出し得ることで問題解決につながる

(4)Baby Step

あえて回り道していることを意識する

今回のマインドマップ。発想の寄り道は私もこれまでやってきているところだけど、意識してみよう…!

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