【WDWへの道11】ビックリ記念写真もできる!?「フォトパス」とは?
パークで記念写真を撮影するのに、自分のスマホで撮るのはもちろん、常駐するカメラマンに撮ってもらうという手もありますね。
ウォルトディズニーワールド(以下WDW)にも常駐カメラマンに撮影してもらい、ネットで撮影したものを確認する「フォトパス」という制度があります。
他のパーク(東京、香港、上海)では撮ってもらっても購入したことない私でしたが、実は今回のWDWでは購入しました。
それも事前に!
なぜ事前購入してまでフォトパスをお願いしたのか?
今回はフォトパスとは何か、どんないいことがあるかご紹介します!
ちなみに、今回はフォトパスで撮ってもらった画像のみで構成しています。
1.フォトパスとは?
「フォトパス」と書かれたチョッキを着たカメラマンが撮ってくれた写真をネットで確認し、購入できるシステムです。
写真を撮ってもらい、しばらくするとアプリ(マイディズニーエクスペリエンス)に撮影してもらった写真がアップされます。
たまに「ちょっと中心からずれていない?」と思う写真もありますが、そこは大目に…。
購入は基本的に撮影写真の全ダウンロード権のみ。
ですが、「初回利用日から45日間は撮り放題・ダウンロードし放題」なので、滞在すればするほど、たくさん撮ってもらうほどお得になるシステムです。
2.どこで撮ってもらえるか?
(1)キャラクターグリーティング
グリーティング施設には必ずと言っていいほど、フォトパスカメラマンがいます。
記念写真はもちろん、カメラマンによっては挨拶やサイン中などのオフショットも撮ってくれます。
これは自分では撮れませんから、案外記念になると同時に、自分は挨拶のときにこんな顔をしているのかとビックリする写真も(笑。自分の癖を直すきっかけになりそうですね)。
撮影し終わったら、フォトパスカメラマンの元でマジックバンドとカメラマンのデータ転送機械をタッチ。
しばらくすると、アプリで見れるようになります。
なお、キャラクターダイニング実施のレストランにはほぼいませんのでご注意を。
(2)一部のアトラクション
一部のアトラクションでは「ライドショット」という、アトラクション乗車中の写真を撮ってくれる制度があります。
ライドショットはアトラクション出口で表示されており、該当するものをマジックバンドでタッチ。
ものによっては、勝手にアプリに表示されるアトラクションもあり、ビックリすることも…!!(顔認証なのかな?)
(3)フォトパスカメラマンスポット
フォトスポットになるところはフォトパスカメラマンが立っていて、写真撮影してくれます。
マジックキングダムならシンデレラ城、エプコットなら球体(スペースシップ・アース)前など、いろんなところにカメラマンがいます。
カメラマンのいる場所はアプリで確認できますよ。
撮影が終わったら、キャラクターグリーティングの時と同様、マジックバンドをタッチ。
と、ここまでは普通の写真撮影な感じがしますが、ここからがビックリしますよ!
3.驚きの写真?
(1)カメラマンの指示通りに…
フォトパスカメラマンスポットで撮影してもらうものには、「こんなポーズして!」と指示されるものがあります。
例えば、私がシンデレラ城前で撮ってもらった写真。
私、いつの間にか風船持ってるし!
(2)1枚の写真がミニ動画に!?
上のシンデレラ城前で撮ってもらったときの写真のうち、実は他のカットがこんな風になりました。
10秒ほどの動画です。
ビックリでしょう!しかもミッキー&ミニーがかわいい!!
(3)アトラクション乗車中の様子が…
マジックキングダムの「7人の小人のマイントレイン」乗車中のうちの相方。
こちらは1分ほどの動画になっています。
何だかすごい凝っていますよね。頼んでもいないのにこんな画像がちょいちょい上がってくるんです。
なお、これらの凝った写真や動画は全ての写真に適用されるわけではないのでご注意を。
1日当たり、3,4枚が該当していたかな。
(ちなみに私は5日間で500枚弱撮影してもらいました)
4.写真のダウンロードはゆっくりと…?
45日間はダウンロードし放題なので、帰国してからでも十分間に合うのですが、できれば時間のあるときにダウンロードしたいもの。
なぜかというと、こんなことができるからです。
以下はアプリ画像ですが、HPからでも同様のことができます。
※写真の色調の変更はアプリのみ、ここにはありませんがキャラクターサインはHPのみの機能のようです。
5.購入はネットで
ここまでしてもらえるなら、結構いい値段がするのではないかと思いますよね。
確かにいい値段なんです。
2017年6月時点で169ドル(約18000円)。
5日間滞在して、1日当たり3600円か…。
ですが、HPで利用開始3日前までに購入すると149ドル。
20ドルの差は大きいですね…!!
でも、45日以内なら撮り放題、いつでもダウンロード可なので、長期滞在されるなら特にお得ですよ。
お友達同士で行って割れば、もっとお得になりますね。
※アプリからの購入では割引が効かないようなのでご注意ください。
実は、私は自分用の土産をほとんど買わず(正確にいうとうちの相方にプレゼントしてもらった)、このフォトパスの写真を自分へのお土産にしようとバンバン撮ってもらっていました。
また、うちの相方との写真はいつも見切れ写真なので、たまにはちゃんと撮ってもらう写真があるといいなぁと思っていたので、今回撮ってもらって大正解でした。
次回はまだ紹介していませんでした!
レストランについてです。
海外に行くと不安になる「チップ」についてもご紹介しますよ!