豪華なホテルには複数レストランがありますが、今回宿泊したバリューリゾートのポップセンチュリーリゾートにはフードコートの「エブリシング・ポップ・ショッピング&ダイニング」のみです(正確に言うとプールサイドにバーが一つありますが)。
特にキャラクターブレックファーストの予約をしていない日の朝食時間帯は何かとお世話になりました。
アメリカンなフードコートはどんな感じか、ご紹介します!
1.こんな方にオススメ
・ポップセンチュリーリゾートに宿泊する
・朝食はいつも食べる
・パークから戻ってきた遅い時間帯に食事したい
2.「エブリシング・ポップ・ショッピング&ダイニング」の構成
営業時間は6時から24時まで。
ショッピングエリアとダイニングエリアとに分かれています。
食事に関しては基本ダイニングエリアで済みますが、リフィルマグの購入はショッピングエリアとなるのでご注意を。
(1)温かい食事の注文&受取エリア
朝食時間帯と昼食以降の時間帯でメニューが変わります。
朝食はワッフルや卵料理のメニューが中心で、昼食以降はハンバーガーやピザなどを取り扱っていました。
4ヶ所注文できるところがあり、それぞれのブースの電光掲示板に出ているものを注文できます。
なお、夜遅くに行くと、メンテナンスに入り注文できないブースがあったのでご注意ください。
(2)冷蔵庫エリア
ジュースやサラダ、デザートなどがあります。
アルコールもありましたよ!
500mlの缶ビールが7.5ドルとは…テーマパーク価格ですね。
あと、以前他サイトの口コミで読んだ、「ハーフガロンの牛乳」(1.9リットル)もありました。
本当に売っているとは…この大きさで水やお茶も売っていると嬉しいのになぁ。
(3)パンエリア
食パンや菓子パンなどが売っています。
ただ、甘いパンが多い…甘くないものは食パン、ベーグル、クロワッサンぐらいです。
食パンは2枚で79セントとまさかの1ドルを切る価格でビックリしました…(なおサンドイッチ用の食パンか、と思うぐらい薄いです)。
(4)レジエリア
必要なものを全て取ったらレジで会計です。
レジ手前にはバナナやスナックなど、常温のものが置いてありますので、必要であればここで取りましょう。
マジックバンドでの支払いができるのはもちろん、ダイニングプラン(クイックサービス)も利用可能です。
(5)ドリンク&レンジ等エリア
リフィルマグ用のドリンクエリアに加え、食パントースターや電子レンジはこちらにあります。
私は朝食予約をしていない日は、日本からレンジでチンするご飯を持参したので、チンしてふりかけをかけて食べました。
(流石にそれだけでは不足だったので、サラダやパンをここで購入しましたよ)
3.注意点
(1)開園前&閉園後の時間帯はレジが混雑
フードコート自体は広く、席もすぐ見つかるので問題ないのですが、レジで少々待ちます。
朝など、開園前で急いでいるときはご注意ください。
(2)バターがない…!
イチゴなどのジャムは見かけたのですが、バターの行方が分からず…食パンにバターの気分だったのに…残念。
私は何もつけなくても食べられる人なので、結果的には何もつけずに食べました。
ないはずはないと思うんだけどなぁ、私が見つけられなかっただけなのか?
特にすごいサービスがあるわけでもなく、これが絶品というメニューがあるわけでもありませんが、手軽に食べられる点では重宝するところかと思います。
サラダやフルーツだけ購入して、不足しがちなビタミンを取るのにも適しているかと。
上手にフードコートを活用しましょう!