【100冊読書34/100冊】疲れない身体の作り方

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34冊目は所作のあり方から自分の身体を見直すというもの。

特に武家の作法が現代の疲れやすさ解消につながるというのです。

早速体を意識したくなりますよ…!

34.「疲れない身体の作り方」小笠原清基

体は動かし方によって、疲れず無駄はなくなると著者は言う。

和の立ち振る舞いの方法を身につけることで、実用的で効率的、美しい立ち振る舞いを身につけようというのが本書である。

(1)問い

・疲れない正座の方法は?

・元気な体づくりのヒントは?

・バディに役立つ、元気になる声かけは?

(2)問いの答え

・疲れない正座の方法は、体幹を引き締め腿を短く見せるように座ること。内腿を鍛えることが大切

 これにより、血液中の酸素が全身に送られることで血の巡りがアップ、集中力も上がる

・元気な体づくりのヒントは、所作を周囲に調和させること。ももや体幹を鍛えること

・身体全体を今に集中させること

・バディに役立つ、元気になる声かけは、活力ダウンになる言葉を使わないようにする

 特に言ってどうにもならないこと

 生活にメリハリをつけるべく、複数のことに取り組むこと

(3)答えを生かす

・体幹を鍛えることで、全身を鍛える。腹式呼吸も大切

・活力を今に集中、言葉はプラスを使う

(4)Baby Step

体幹を意識し、言葉に気を遣う

今回のマインドマップ。身体の使い方と同時に、言葉の使い方も意識しよう!

ちょっと押し付け感があり、個人的には「うっ」となる内容だったが、体幹や呼吸など取り入れやすいところが多かったのでまずはそこから。

そして言葉の使い方も意識しようと改めて決意。

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