【今日の寄り添い①】ありのままを受け入れる
この春は、様々な予想がつかないことが起こって、精神的にも不安定になっている方が多いかもしれませんね。
今こそ心が不安定になっている誰かのそばにいてあげることが大切なのかもしれません。
そこで出てくる言葉が、「寄り添い」なのではないでしょうか。
みなさん、そもそも寄り添いとは何だと思いますか?
日ごろから何気なく使っているので、いざ意味を問われてもわからないことが多いかもしれませんね。
それでは、辞書で寄り添いとはどんな意味で使われているのでしょうか?
「ぴったりとそばに寄る」(大辞林 第三版より)
この意味だと身体的なことに使われることが多いですが、それ以上に使われることが多いのは精神的な意味ではないでしょうか。
冒頭の「寄り添い」の意味は、精神的な意味合いで使われるものですね。
それは、
・ありのままを受け入れて
・その人が感じたことを
・私たちはジャッジをせず
そばにいて感じてあげることなのかもしれませんね。
といっても、いきなり寄り添ってあげると言うのは難しいと感じる方は、まずは支えたい人が感じていることを「ありのまま受け入れてあげる」ことからスタートするのはいかがでしょうか。
何かアドバイスするわけでもなく、話しかけるのでもなく、ただその状態をありのまま受け入れてあげる。
それだけでもその人にとっては楽になれることかもしれません。
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