2020年7月15日より再開したディズニーランド・パリ(以下パリパーク)。
世界のディズニーパークでは最後のほうでの再開発表となりました(パリの翌日に舞浜パーク再開発表)。
(実際の再開はカリフォルニアパークのほうが遅かったですが)
今回は2020年8月時点でのパリパーク再開状況を公式サイトなどの情報からご紹介します。
結構頑張っていると思いますよ…!
1.チケット状況
ディズニーランド・パーク(ランド)、ウォルト・ディズニー・スタジオ(スタジオ)の両パークとも開園しています。
原則ランドが10〜20時、スタジオが10〜19時で開園しており、直営ホテル宿泊者や一部年間パスポート保持者が利用できる「エクストラ・マジック・タイム」も8:30〜9:30で行われています。
そして入場には予約が必要となっているのが大きな特徴です。
現時点では11/30まで予約可能となっています。
一般の1デーチケットやマルチデーチケットの場合は、
日付指定済:そのまま入場可能
日付指定なし:公式サイトで日付指定が必要
となります。
年間パスポート保持者も同様に予約が必要です。
なお、年間パスポートのうち「Infinity」「Magic Plus」の特典となっている、同行者大幅割引チケット購入の際も、同行者の人数分の予約を事前に行わないと購入できなくなっています(購入は当日現地で)。
(同行者大幅割引チケットについて詳しくはこちら)
2.アトラクション状況
基本的にはどのアトラクションも(元々計画のあったものを除いては)動いているようです。
ただ、ウォークスルー系で密になってしまいそうなアトラクションについてはクローズとなっているようです。
また、どのアトラクションでもファストパスとシングルライダー(空いた1人席に優先して座って体験可能)は行われていません。
3.レストラン状況
だいたいのレストランが空いているようです(平日など一部のレストランに絞って営業するのは臨時休園前と同様)。
ですが、ビュッフェレストランはテーブルでの注文制になっているとのこと。
また、キャラクターダイニングもキャラクターと写真は撮れるものの触れ合いはNGとなっています。
※8/21時点で一部キャラクターダイニングレストランおよび直営ホテルレストランが休止となっているようです。
4.キャラクターグリーティング状況
舞浜パークと大きく異なるのがこちら。
グリーティングはパーク内の多くのエリアで行われています。
が、全てキャラクターと少し離れたところからセルフィーでしか撮れなくなっています。
ミッキーやミニー、ドナルドはもちろん、プリンセスやピクサー、スターウォーズのキャラクターなど沢山のキャラクターとできるのが大きな特徴でしょう。
ただ、一部キャラクターについては別途アプリ「Lineberty」からの予約が必要です。
5.ショー・パレード状況
休園前に行われていたレギュラーショーは全て中止もしくは内容変更になって開催となっています(スタジオの「Stitch Live!」のみ実施中)。
が、一度休止が発表になった夏のスペシャルイベント「ライオンキング&ジャングルブック・フェスティバル」より「The Lion King: Rhythms of the Pride Lands stage show」「Jungle Book Jive musical show」についてはLinebertyでの座席予約制で再開となりました。
「The Lion King: Rhythms of the Pride Lands stage show」はすでに再開しており、1日4回開催されています。
「Jungle Book Jive musical show」は昨年ランドでパレード&ショーを組み合わせた形式で開催されましたが、今年はスタジオに場所を移しショー形式で開催されます。
再開は8/22からで、場所はスタジオのスタントショーアリーナです(普段スタントショーを行なっているところ)。
なお、10月のハロウィンと11〜12月のクリスマスのスペシャルイベントについては開催と発表になっています。
6.ホテル状況
直営ホテル7つのうち、現時点で「ディズニーホテル・ニューヨーク」「デイビークロケット・ランチ」の2ホテルが休業中となっています。
このうちホテルニューヨークは臨時休園中にマーベルをテーマにしたホテルにリブランドオープンする予定でしたが、それは延期となったようです。
それ以外のホテルはオープンしています。
以前私が宿泊した「ニューポート・ベイ・クラブ」「ディズニー・ホテル・サンタフェ」は再開していますよ!
詳しくは上記リンク先をどうぞ。
いかがでしたか?
ショーやキャラクターグリーティングが再開しているのは舞浜パークとの大きな違いでしょう。
そこはちょっとうらやましいかな…。
まだパリパークに気軽に行ける状況ではありませんが、行けるようになったときのために今から情報を集めておきましょう!