ここまでパリ、上海、フロリダ、香港のディズニーパークの2020年8月時点の運営状況をご紹介しました。
香港については再クローズになりましたが、直営ホテルは制限がありつつも再開しています。
今回は最後となるカリフォルニア・ディズニーランドリゾートの状況をご紹介します。
2020年9月時点で空いているエリアが最も少ないディズニーリゾートですが、どんな状況か…?
1.現時点で空いているのは…?
実はコロナ後、一度も再開していないディズニーパークはこのカリフォルニアだけです。
一時は再開日が発表になったものの、カリフォルニア州の感染者数再拡大により再開日未定に変更になってしまいました。
3つの直営ホテルもクローズしており、現時点で空いているのは商業施設のダウンタウンディズニーのみとなっています。
2.ダウンタウンディズニーの運営状況は…?
物販、飲食合わせて40店舗ほどがあるダウンタウンディズニー。
現時点でレストランが数店クローズしている以外はオープンしています。
ディズニーパークグッズが買える「ワールドオブディズニー」などもオープンしていますよ。
(限定グッズなど一部グッズは販売に制限が加えられているようです)
なお、一部ショップ、レストランでは以下のような制限が加えられています。
・モバイル・ウェイティング・リスト
・更衣室使用不可
・テーブルサービスレストランのオンライン予約導入
モバイル・ウェイティング・リストは店舗への入場者数を管理するもので、名前と携帯電話番号を登録することで店舗の入退場管理を行うものとのこと。
カリフォルニアパークの再開は一度5月末ぐらいに「7月再開」と発表になったのですが、その後見送りとなりここまできています。
いつのまにかアメリカの州ごとの感染者数ではカリフォルニア州が最大になっていたんですね…こうなるとすぐに再開とはならなさそうな。
同じアメリカでいうと、ハワイ・アウラニリゾートも再開未定が続いています。
ハワイも再ロックダウン中なので、早く心置きなく楽しめる日常がやってきますように。