電車はちょくちょく乗っている。
普段乗らない小田急も先月乗った(別件で)。
でも用件がよさこいとなると気分も変わってきますね。
本厚木を過ぎて緑が濃くなるところを見ると、何だか気分もアップしていきます。
前回秦野に来たのは2年前。
秦野は春と秋の2回行っており、前回は秋ので来たのでした。
ですが、会場が異なり、春は「出雲大社相模分祀」というところで行われます。
ちょうど2年前、同じように会場に向かった記憶を辿りながら、Googleマップも使いながら会場まで向かいました。
駅から会場まで2kmあるんでね…!
会場に着いたのは12時過ぎ。
すでに演舞は11時からスタートしていたので、正面は人が多いこと…!
というか、ソーシャルディスタンスは取らなくていいのかな?
コロナ前のように人がぎっしりいたので…!
喋らなければよしとするのかな。
(ソーシャルディスタンスを取ると会場に人があまり入れないというのはあるかもしれませんが)
しかしよさこいカメラマンさんが多い…みなさん撮影欲が溜まっていたのかな?
会場は本殿の目の前。
もちろん一般の方が参拝できるようにスペースは空いていますが、本当に目の前です。
これをOKとした出雲大社側の懐が広いのでしょう。
演舞会場としてもこの1か所のみなので、必然的に人が集まってきます。
そして踊り子さんは赤いじゅうたんが敷かれたところで。
みなさん嬉しそうに踊っていました。
多くのチームさんが踊るのは久しぶりかと思うので、イキイキしていること!
見ている私もイキイキしてきます。
演舞の合間には何人かのよさこい仲間さんと再会!
まさちゃんさんと息子さん親子は学生チームならではの悩みを…。
(筑波大の学生さんが多い「斬桐舞」さん所属)
このままだとせっかく入ったのに学生さんは踊れないまま卒業とかなってしまいますものね…。
「弥」の小山さんもご無沙汰でした!
個人的にはカメラマンのがっきーさんの少々ゴツいマスクが気になりました…どこで売ってんだあのマスク。
チーム数は20チームほど。
これまでは神奈川県のチームさんが多かったと思いますが、今回は都内とか、埼玉のチームさんまでいてびっくり。
学生チームも何チームかいましたね。
どうやって知ったんだろう…そのよさこい情報網は見習いたいものです。
そして会場は1つしかない割には各チーム演舞が3回ずつあるというのもびっくり。
20チームだからこそできるのでしょうが、この時期に複数回踊れるというのはある意味嬉しいことなのでは。
昨年11月に行った神戸も1チーム1回でしたし。
(その後に行った佐世保は2回でしたが)
しかも関東のよさこいもこれ以降秋まで計画されているところを聞かないので、ますます希少な気がします。
1チーム3回なので、暗くなってきてもまだまだ演舞が。
しかも3回目はコンテストということで、よりみなさん張り切っている様子です。
ただ寒くなってきて人はだいぶ少なくなってきてましたが…。
でも夜のよさこいもとても久しぶりの感覚。
照明の数が少々少ないのでは?というぐらい幻想的というのか暗すぎというのかという印象でしたが、こうなると踊り子さんは夜踊れる喜びを噛み締めているのかもしれませんね。
審査発表時に周りの人たちが座るので中途半端な座り方をしたら、久しぶりに足が痺れる経験もしました(笑)。
この経験も懐かしいなぁ〜。
時節を考えると踊り子さんのマスクなど大丈夫?(しているチームとしていないチームがあったので)と思った部分もありましたが、これが最善と踏んだのでしょう。
状況は刻々と変化しているので、うまく対応していくしかないのかな。
明日も秦野に行くので、違った雰囲気になっているかもしれませんし。
終了したのは20時前。
夜の知らぬ街の住宅街を歩くのも久しぶり。
しかしうっかりやってしまった…私の格好が黒の革ジャンに黒のパンツ。
車を運転している方、私が目立たなくて申し訳ない…(カバンが白なので許して)。
というわけで、明日も秦野に伺います。
2日間連続で行くのもなんだか新鮮!