【よさこい】こんなに賑わっているとは!(八王子いちょう祭り報告)

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八王子の最寄りはJR線の高尾。

そう、あの高尾山の玄関口です。

横浜方面からは八王子で中央線に乗り換えるのですが、乗ると半分くらいは外国人の方!

うわわ、こんなところで外国人観光客の多さを実感します。

大きなスーツケースを持った人は富士山を目指すのかな?

高尾で大半の人は(高尾山に行くのに)京王線に乗り換える中、私が下車した北口方面はほぼ日本人。

しかもいかにもいちょう祭りに来ましたという人たちばかりでした。

何だか急にほっこりします。

でも、私はほっこりしていられません。

なぜなら会場まで徒歩15分ほど、イチョウの木が立ち並ぶ甲州街道を歩かないといけないからです…。

この時期のイチョウの木は私の天敵なんですよ…なぜ天敵なのかはお察しください。

うぅ、鼻が!

街道沿いではおうちの軒先でフリーマーケットをしている人や出店を出しているところなどが点在。

15分ほど歩いていても10ヶ所ぐらいはありました。

それだけいちょう祭りは地域に欠かせないイベントになっていることが伺えます。

猛烈な勢いで甲州街道を歩いてようやくよさこい会場の陵南公園に到着。

着いたのが11時半ぐらいになったこともあり、会場はすでに多くの人たちで賑わっていました。

よさこい会場は広めの児童公園的なところで、うまく木を避けて会場にしていましたよ。

(ジャングルジムなどは登れないようにしていた)

昼過ぎに始まる街道沿いの会場まではここのみなので、私はのんびりと見ることに。

午前中のときの様子。前の席もぎっしり埋まっていました

参加チームは基本的な八王子市内のチームさんが中心に、近隣のチームさんも参加している様子。

八王子には「八王子YOSAKOI連盟」という組織があるそうで、今回のよさこいの主催もこちらが担っていました。

(正確にいうと、地元チームの「跳天」さんが仕切っていた)

八王子のチームさんはどれくらいあるのだろうか…ざっと見る限り、3分の1は八王子のチームさんな気がします(今日は15チームほど参加)。

八王子のチームさんは他地域のお祭りでお見かけすることが少ないのでとても貴重です。

演舞はメインの陵南公園内で(基本的に)1チーム4回ずつ演舞。

ずいぶんな回数演舞するんですね…。

でも1チーム5分で進むため、基本的にサクサクと。

昼過ぎに30分ほど休憩が入ったタイミングでは、初めて甲州街道を挟んで向かいの会場にも行ってきました。

こちらは近隣もしくは姉妹都市など?の出店が多数。

ただ昼時でどこも混雑…山形の芋煮が食べたかったものの、長蛇の列だったので断念しました。

再開後は公園に隣接する参道にも会場が設けられました。

6年前に来たときはリアカー地方車の先導で演舞していましたが、今回はそれはなし。

固定の音響で披露となりました。

演舞スペースも狭めだったので、流し踊りするにもすぐ停止してしまうぐらいだったしな…。

こちらは他の会場へ向かう方々の往来が激しく、止まって見るには少々難易度高め。

でも省スペースになれる私は細くなって見ていましたとも…。

参道での演舞。見る場所の工夫は必要かと…

参道の会場はほぼ1チーム1回だったので、終了後は再度メイン会場へ。

最後までそれほど寒くなく演舞を見れたのが救いでした。

終わりは16時。

ただこの時間は日も翳ってきて寒くなってきますね…関東の日の入りは16時半頃なのも影響しているでしょう。

帰りも甲州街道を猛烈な勢いで歩き(笑)、現在帰宅中です。

6年ぶりの八王子でしたが、お祭りの人出は相変わらずの多さで一安心。

よさこいも想像以上に多くの人が足を止めて見ていました。

八王子のチームさんが頑張ってこられた成果かな?

八王子のチームさんが一生懸命盛り上げている様子が印象的でした!

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