【WDWへの道15】エアカナダでWDWに!?ナイアガラの滝も見てこれる大充実の旅へ

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今回ウォルトディズニーワールド(以下WDW)に行くのに、利用した航空会社はエアカナダ。
アメリカに行くのにカナダの航空会社なのか、という突っ込みが入りそうですが、案外これが良かったんです。
どんなところが良かったかご紹介します!

1.エアカナダとは?

・カナダを代表する航空会社
・航空会社連合は全日空と同じスターアライアンス
・日本からは羽田、成田、中部(セントレア)、関西国際より飛んでいる

2.今回のスケジュール

6/3(土) 羽田17:40-トロント(ピアソン)16:45
6/4(日) トロント(ピアソン)20:55-オーランド23:39
6/10(土) オーランド6:30-トロント(ピアソン)9:14、トロント(ピアソン)13:40-羽田15:35(6/11着)

ピアソン空港国際線はとってもおしゃれ!待合座席にはiPadが備え付けられネットができるほか、カフェの注文もできます

なお、予約当初(2017年1月)のスケジュールは以下の通りでした。
6/3(土) 羽田17:40-トロント(ピアソン)16:45
6/4(日) トロント(シティ)16:15-モントリオール17:25、モントリオール18:30-オーランド21:30
6/10(土) オーランド6:40-トロント(ピアソン)9:30、トロント(ピアソン)13:45-羽田15:35(6/11着)
→4日のスケジュールがモントリオール経由になっているのは、トロント→オーランド直行便がかなり高かったからです…。
そうしたら、乗ろうとしたモントリオール→オーランド便が運休になってしまい、差額なしで上記便に変更になりました。
当初の搭乗はトロント中心部のシティ空港だったので(ピアソン空港は中心部から2,30km離れている)移動は楽だったのですが…でもモントリオール便はプロペラ機に乗らなければならなかったことを考えると、高所恐怖症的にはちょっとゾクッとします…。

トロント-オーランド便は子会社のエアカナダルージュが運行しています。米国線はどの方向も最終便が重なっていたようで、結構混んでました

価格は一人当たり98220円。
他の航空会社が最低プラス2,3万ぐらいだったことを考えると、10万を切るエアカナダに即決しました。

3.良かった点

(1)1日トランジットで滞在し、ナイアガラの滝へ

トロントからそれほど離れていないということで、世界三大瀑布のナイアガラの滝を見に行ってきました。
19時半ごろナイアガラに到着し、翌日昼頃までの滞在となりましたが、
・滝つぼ近くまで行く遊覧船
・滝の裏から見る
・初カジノ(うちの相方が挑戦)
・アメリカ側に歩いて国境越え
・滝のそばまで歩いて行く(アメリカ側にて)
と結構色々できました。
上記のうち3つはポンチョを着てものすごい水を浴びることとなるので、台風中継体験のようになっていましたが…。
6月で日が長く(日の入りは21時)、遅くまで遊覧船が出ていたりしたことも短い時間で色々体験できた要因かと思います。
かつ1日滞在し、時差に慣れた状態でオーランドに向かえたことも良かったと(ナイアガラとオーランドは時差なし)。

ナイアガラの滝をチラ見せ!次回はちゃんとご紹介しますよ

なお、ナイアガラの滝の滞在については、次回詳細をご紹介します!

(2)適度に心地よいサービス

客室乗務員さんはマダムやおじさん…若い人はそんなにいない感じでした。
「ドリンク何がいい?えっ、コーヒーは今ないから食後ね!」的なサバサバした感じのサービスで緊張せず、ゆったり過ごせましたよ。
羽田←→トロント便は3分の1が日本人の客室乗務員さんだったので、いざという時も安心です。

往復とも2食目はおかゆが選べました。おかゆとパンの組み合わせはいかがかな…

なお、食事は通常の機内食2食+夜食の3食です。
夜食はカップヌードル、サンドイッチ、ビスケットが配られますが、全て食べるとかなり苦しくなりますのでご注意を…(そもそも機内にいて動いていないのでお腹が空かない)。

行きの搭乗時の挨拶で「カップヌードル」という単語が聞こえてきた気が…と思ったらほんとに出てきたカップヌードル!

機内メディアも色々揃っていたようで、うちの相方はずっと映画を見ていたようです。
カナダの航空会社ですが、日本語、もしくは日本語吹替の映画も結構あったそうですので、語学が…という方もご安心を。

4.注意点

(1)羽田&成田便はオーランドが深夜着&早朝出発になる

上記の通り、オーランド到着時間が遅く、出発が早朝となります。
行きのホテル着は日付が変わり1時過ぎ、(直営ホテル-オーランド国際空港間の送迎バス・マジカルエクスプレスで)帰りの便のオーランド空港着は3時過ぎでした。
大人だからまだ何とかなりますが、お子さんがいると大変かと思います。
また到着日の翌朝がエクストラマジックアワーだとかなり厳しい…、しかも今回は翌朝がアニマルキングダムのエクストラマジックアワーで7時開園だっため余計に。
機内でよく寝ておくことをオススメします。

早朝のオーランド国際空港。出発は下のモントリオール便ぐらいの時間でいいのになぁ

なお、トロント行きの羽田便および成田便はほぼスケジュールが一緒です。
(注:日本-トロント便はこの2便のみです。中部および関西国際はバンクーバー行きのみとなり、バンクーバーからオーランドに向かう便がありませんのでご注意を)

(2)カナダに入国する場合は別途電子渡航認証の申請が必要

アメリカ入国でも電子渡航認証が必要になりますが、カナダ入国でも同じく申請が必要となります(電子渡航認証の話題は別に)。
アメリカの申請と合わせて行いましょう。
ただ、日本語の申請画面はなく、英語で行うことになります。
カナダ大使館ホームページに日本語の案内もありますが分かりづらいので、時間に余裕がある時に行うのが良いかと。
申請結果はすぐ分かります。
価格は1人6カナダドル(2017年5月時点で約600円)。

なお、乗継のみの場合は不要です。

(3)ピアソン空港での手続き注意

トロント・ピアソン空港は第1ターミナルでの手続きとなります。
このターミナルはほぼエアカナダ便しかないのですが、分類が「国内線」「国際線」に加え、「米国線」の3つになります。
オーランド便は「米国線」で手続きすることになるのでご注意ください。
乗継もうっかり国際線に行くと、「ここじゃないよ」と言われることになります…。
また、アメリカの入国審査はピアソン空港で行うことになります。
私が行った時は時間的にアメリカ便の最終便に近かったこともありさほど混んでいませんでしたが、時間帯によってはかなり混雑すると思われます。
時間に余裕を持って向かいましょう。

国際線の乗り場は一番奥だからか、通常の動く歩道に加え、倍ぐらいの速さの動く歩道もあります…ほんと速かった

(4)羽田←→トロント便はちょくちょく揺れる

時期的なものかもしれませんが、羽田-トロント便はちょくちょく揺れました。
12時間以上乗ることになるので、酔いやすい方は酔い止めをお忘れずに…。
私は酔い止めを用意するのを失念していたので、英語のオーディオブックをうっすら流しながら寝ていました。

「ブッダの脳」という高尚そうなオーディオブックを聞いていました。全く内容は分からなかったけど…

値段が安いこともありますが、WDWに加え、ナイアガラの滝を見れたことも充実の旅行になった要因かと。
注意点もありますが、機内では特にストレスなく乗ってこれました。
エアカナダで楽しいWDW旅行を!

次回は文中でも軽くご紹介した、ナイアガラの滝滞在についてご紹介します!

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