【WDWへの道22】期間限定なんてもったいない!泣ける生オーケストラとピクサー映画
ウォルトディズニーワールド(WDW)のハリウッドスタジオで期間限定開催されている、「ミュージック・オブ・ピクサー・ライブ」を見てきました。
これ8月までの期間限定なの!?
しかもパスポートがあれば誰でも見れるなんて、なんて豪華なんだ!
と声を大にして言いたいぐらい、非常に充実した内容でした。
しかも泣ける…。
どんな感じだったか、ご紹介します!
1.「ミュージック・オブ・ピクサー・ライブ」の概要
ピクサー映画の名場面を、その映画にまつわる楽曲の生オーケストラ演奏とともに楽しめるショーです。
・カールじいさんと空飛ぶ家
・カーズ
・トイ・ストーリー
・ファインディング・ニモ
・モンスターズ・インク
・Mr.インクレディブル
の6つの映画が登場します。
しかも映画によってはキャラクターも出演するという豪華版です。
会場はハリウッドスタジオの奥にある「サンセット・ブルーバード」の「シアター・オブ・ザ・スター」という劇場です。
昼間は「美女と野獣 ライブ・オン・ステージ」というショーが行われています。
壁で完全に仕切られていない、半屋外のステージですが、それほど暑さは気になりませんよ。
面白いのは劇場内にドリンクワゴンがあるところ。日本では見かけませんね。
ここではソフトドリンクやアルコールが手に入ります。
開始前には売り子さんが売り歩いており、さながら野球観戦にでも来たようです。
2.見どころ
ずばり、ピクサー映画の名場面とオーケストラの生演奏のマリアージュです。
動画が苦手な私にしては珍しく、今回登場する映画のうち、半分ぐらいは観ていたので、その映画の映像の中に入り込んで見ることができました。
特に「カールじいさんと空飛ぶ家」はカールじいさんとおばあさんの回想シーン…涙もろい私は涙腺決壊です。
「ニモ」の海中を泳ぐ魚たちのシーンにも、「カーズ」のカーチェイスシーンにも、オーケストラの演奏は寄り添い、ダイナミックな演奏で華を添えていました。
私は日本でも行われているライブショー「ディズニー・オン・クラシック」は未見なのですが、それと同じような感じでしょうか。
45分と長めの公演時間でしたが、全くそんなことを感じさせないぐらいです。
3.ショー内容をご紹介!
ダイジェストでどんな内容かご紹介します。
ショースタート前からプレショーが行われますので、少し早めに行くと良いでしょう。
4.混雑状況
開始して10日ほどしか経過していなかったので、見れなくなったら大変と早めに行こうと思ったものの、「トローリー・カー・カフェ」(スタバ)での注文・受け取りに時間がかかってしまい、着いたときには20分前を切っていました。
すでに入場開始していましたが、中央列は埋まっていたものの、左右列はガラガラ。
あ、あれ!?とずっこけてしまいそうになりました。
結局ステージを正面にした左列の4列目(前3列は車椅子席だったものの、誰も来なかったので実質最前列)で見ることができました。
なお、ファストパスプラスや食事とセットになったパッケージもありましたので、確実に見たい場合はこちらの利用をどうぞ。
5.注意点
(1)開催時間は夕方以降
1日3回公演で、初回が17時と遅めです。
しかも3回目の終了時刻は「ファンタズミック!」やピクサーライブと同時期にスタートした「ディズニー・ムービー・マジック」とかぶります。
上記も見たい場合は、初回もしくは2回目に限られるため、確実に見れるようスケジューリングしましょう。
(2)8月まで?の期間限定
ガイドマップやショースケジュールには「期間限定」としか記載されていませんが、私が日頃お世話になっている「TDRナビ」さんの口コミによると8月27日までとのことです。
期間が限られていますので、この期間に行かれる方はぜひ!
口コミはこちら
ハリウッドスタジオは旅程上1日しか行けなかったですが、個人的にはもう一度見たかったショーのNo1になるぐらい、素晴らしいショーでした。
開催期間中に行かれる方はぜひご覧になってください!