【100冊読書79/100冊】世界のエリートがやっている最高の休息法
79冊目は昨年話題になった脳の休息について。
いわゆるマインドフルネスを提唱している本だが、その効果は…?
79.「世界のエリートがやっている最高の休息法」久賀谷亮著
世界のエリートはマインドフルネスを用いて脳の休息に積極的に取り組んでいる。
そのやり方とメリット、意義について書いてあるのが本書である。
(1)問い
・雑念を消す方法は?
・集中力を高める方法は?
・メッタという、脳の休息法とは?
(2)問いの答え
・雑念を考えている自分と考えることを区別する。その上でラベリングし、瞑想する
・考えを「捨てる」「例外を考える」「賢者の考えを取り入れる」「由来を考える」「良し悪し」を捨てる
・集中力はラベリングして、1〜10を数える
・歩行瞑想(歩く動きを細かにラベリング)も効果的
・メッタはマインドフルネス呼吸をし、愛しみたい人をイメージして自身の感情や感覚の変化を感じる。その上で相手の安全や幸せ、健康を願う
(3)答えを生かす
・瞑想とラベリングで思考が整理できるとは
・感情をネガティヴからポジティブに変えることも
(4)Baby Step
思考を整理するために「今ここ」を電車の中でやってみる(20分)
マインドフルネスの効果について、雑念を消すことと集中力を高めることについて理解できた気がする。
ので、これを早速実践してみよう。
すっきりとした感情を持てるように…!