ウォルトディズニーワールド(WDW)では、日本にはないタイプのアトラクションやグリーティングが多数…。
私も各所に行くたびに驚かされましたが、特にビックリしたのが今回ご紹介する「エンチャンテッド・テール・ウィズ・ベル」です。
マジックキングダムのファンタジーランドにあり、その名の通り美女と野獣のベルが主役のところ。
ショー形式なのですが、変わっているのはゲストもショーに参加できる点です。
しかも手拍子で参加などではなく、立候補制で配役が与えられるという…。
で、終了後ベルと写真が撮れるそうですよ…?
んー、どうなっているの!?
詳しくご紹介しますよ!!
1.エンチャンテッド・テール・ウィズ・ベルとは?
ベルと野獣が恋に落ちたお話をゲスト参加型の寸劇形式で展開していくというもの。
ベルとルミエール以外はゲストから選ばれるという日本ではお目にかかれないタイプのショーです。
しかも寸劇に参加したゲストはベルと記念撮影できるという特典付き!
しかも寸劇の手前部分も手が込んでいます。
・ベルの家から野獣のお城へ移動
・タンス夫人の部屋で配役を決める
タンス夫人が出来すぎ!なクオリティでした…ぜひ現地に行って見てみてください。
なお、このアトラクションはファストパスプラス対象アトラクション。
スタンバイでも30〜40分待ちでいけますが、昼間に行く場合はファストパスプラスを取得しておいたほうが楽そうです。
なお、スタンバイの場合はベルの家の中で待てるそうです。
精巧な作りで飽きないそうですよ!
2.どんな内容のショーなの?
3.注意点
(1)全ての人がショーに参加できない
上記の通り、立候補制のショー。
しかもお子さんが配役の中心になっているので、大人が入り込むのはなかなか厳しい…。
一度に30〜40人ぐらい通されますが、役を与えられるのは10名ほどという狭き門。
そんな中、大人が確実に立候補できるのが「衛兵」の役です。
何をするかというと、衛兵のお面を持って立っているという役。
たまにキャストさんから指示され行進を行います。
これなら英語が分からなくてもいけそうですね。
その役柄的に男性が当てられるようですので、世の男性諸氏、勇気を出して立候補しましょう!!
(2)グリーティングも全ての人が参加できない
ショー後のグリーティングは基本的にショーに参加した人が優先となります。
なので寸劇への積極的な立候補が必要なのです。
大人だけで行った場合は、男性諸氏の積極的な立候補がものを言いますよ!
※確実にベルとグリーティングしたい場合は、エプコットのワールドショーケースのフランス館に行くのがオススメです。
日本にはないタイプのショーなので、これは一度は経験しておきたいもの。
ただ見るだけではなく、ぜひ参加して楽しみたいですね。
今回は配役の選に漏れてしまったので、次はぜひ選ばれて参加するぞ!