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【WDWへの道52】ドナルドと一緒にメキシコへ!「三人の騎士のグラン・フィエスタ・ツアー」

全国のドナルド好きなみなさん、お待たせしました!
ウォルトディズニーワールド(WDW)のエプコットにはドナルドが主役のアトラクションがあるんですよ。
正確にいうと、ホセ・キャリオカとパンチートの三人で主役をしているのですが。
(えっ、ホセ・キャリオカとパンチートって誰?という方は以降を読んでね)
今回はこのアトラクション「三人の騎士のグラン・フィエスタ・ツアー」をご紹介します!

1.そもそも「三人の騎士」とは?

1945年にアメリカで公開されたディズニー映画「三人の騎士」。
ドナルドの元に送られてきた3つの贈り物の世界を旅するという映画です。

1つ目:映写機が飛び出し、寒さが苦手なペンギンのお話などをドナルドに見せる
2つ目:飛び出す絵本からブラジルの友人であるホセ・キャリオカ(緑色のオウム)が登場。一緒にブラジルを旅するものの…?
3つ目:メキシコの友人であるパンチート(赤いオンドリ)と壺が登場。壺を割ると出てきた空飛ぶじゅうたんでメキシコを旅するが…?

要は3人がドタバタと旅する喜劇と思っていただければよいかと。
日本では1959年に公開されています。

左からパンチート、ドナルド、ホセ・キャリオカ。東京パークでもちょくちょく見かけるようになりました

2.「三人の騎士のグラン・フィエスタ・ツアー」はどんな感じ?

こちらのアトラクションは映画「三人の騎士」のうち、3つ目の贈り物の世界であるメキシコを3人と一緒に回ろうというものです。
ピラミッドやアカプルコの美しい海岸など色んなメキシコの観光名所が出てきますが、ドナルドとそのご一行なので、色んなドタバタが起こります。
それを実写×アニメ×人形を使って面白おかしく表現していますよ。

アトラクションはエプコットのワールドショーケース内にあるメキシコ館。
メキシコ館自体はすぐ見つかるのですが、アトラクションは建物を入ってかなり奥という、かなり分かりづらいところにあります。
そのためか、待ち時間は5分待つかどうかぐらい…。
雰囲気としては「イッツ・ア・スモール・ワールド」的なノンビリしたアトラクションなので、お子さんと一緒でも楽しめます。

ここからは写真とともにご紹介します!

アトラクションに乗ってすぐに夜市のような雰囲気…アトラクションの手前は大きなマーケットになっています

大きなピラミッドが登場し、本格的にアトラクションスタート!

実写とアニメーションを組み合わせた映像で魅せます

ピラミッドの映像の奥では誰かのソンブレロ(メキシカン帽子)が飛んでますよ…

ドナルド、美しいメキシカンに恋をする…デイジーに怒られるよ!

吊るされるドナルド…子どもに当てられないようにね

あれ、スイムウェアだけ飛んでいる??

あぁぁ、ドナルド…

踊る美しいメキシカンに…

コラコラ、ドナルド!

いよいよエンディング!

最後は3人で歌います。パンチート、二丁拳銃…!

ドナルドのギャアギャア英語は聞き取りづらいですが、映像などで補完されるので大丈夫かと

ドナルド主役のアトラクションってありそうでなかなかない…(東京ディズニーランドの「ミッキーのフィルハーマジック」の主役はドナルドではないかという議論はありますが)。
ドタバタ感が楽しく、見ていて次を楽しみにしていました。
事前に「三人の騎士」の映画を見ておくとより楽しめるかと(私はウィキペディアで予習)。

また、メキシコ館の前ではメキシカンコスチュームのドナルドとグリーティングできますよ!
こちらもオススメです。

エプコットに来たらメキシカンドナルド!ぜひ一緒に写真を撮りましょう!

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