【kindle】インタビューを音声入力でやってみると…!

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もうすぐ出版予定の「kindle入門講座」。

だいぶ校正も進んできた今日この頃です。

しかし、出版予定の期日も近づいてきているのですが、全く進まなかったものがありました。

それは「kindle出版した人へのインタビュー」です。

単に日程が合わなかったというのもあるのですが、ここのインタビューの日程がうまくいかなければ1ヶ月ぐらい発売延期を考えていた部分になります。

このインタビュー、ようやく日程があったので先日実施しました。

その様子をご紹介しますが、省力化のためこんなことを行ったんです。

省力化のために行ったこと、それは「音声入力」。

最近は音声入力の精度も上がってきており、だいぶ楽になってきました。

今回のようなインタビューは特に便利なのです。

今回は私を含めて3人で行いました。

全員別の場所にいるので、Zoomを使ってオンラインで行いましたよ。

Googleスプレッドシート(Wordみたいなもの)とChrome(Googleのウェブブラウザ)を使い、3人の音声を同時入力していこうと思ったのです。

が、うまくいかない…。

入力が1、2割ぐらいしか入らないんですよ。

おかしいな…全員個別でマイクを用意していたのに。

Googleの音声入力は空白が入るとマイクが切れてしまう仕様だそうで、それもありなかなか進まない…ムムム、想定外。

なので、そんなこともあろうかとZoomの録画をしておきました。

Zoomは録画と同時に音声のみのファイルも取れるのがありがたいポイント。

その音声ファイルを使って後日文字起こしを行うことに。

私は仕事で文字起こしの経験があるのですが、一から議事録の一字一句文字起こしをしていくと1時間当たり10分ほどかかりました。

今回それを行うと(40分間のファイルなので)4時間かかることになってしまうのでそれは困る…(しかも流れを考えた文章に修正するのは除いた時間)。

なので、iPadの音声入力を使うことにしました。

どうも最新OS(16)では音声入力の精度が格段に上がったそうで、自動で句読点を入れてくれるとのこと。

音声を読み込ませていくと…Googleよりは精度が高そう。

8割ぐらいは音声入力してくれたかな。

ただ、間違いも多いので、結局直さないといけないところも多いな…。

でも音声を読み込ませて、修正を加えて…というのでトータル2時間ぐらいであらかたの文章は完成しました。

ここから加筆修正の必要な部分を加えても3時間ぐらいで終わったかと思います。

いやはや良かった…これぐらいの時間で完了して。

というわけで、ようやく文章が揃った私。

ここから最終校正に入りますよ!

とりあえずインタビュー原稿が作れて一安心…そして現在鋭意最終校正中。無事完成できるか!?

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