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【WDWへの道50】アメリカンの愛国心を見る?セレモニー「フラッグ・リトリート」

ディズニーパークはアメリカで誕生したものなので、(アメリカ国外含め)どこのパークでもあちこちにアメリカ色が感じられます。
ただ、普段はその景色を「ディズニー」として見ているので、アメリカ色はそれほど感じないのですが…。
ただ、ウォルトディズニーワールド(WDW)のマジックキングダムはアメリカ色が強いアトラクションとショーがあります。
そのうちショー?(セレモニーというほうが正しい)である「フラッグ・リトリート」を今回はご紹介します。

1.フラッグ・リトリートとは?

フラッグ・リトリートは、マジックキングダムのメインストリートUSAに昼間上がっていたアメリカ国旗を夕方に下げるセレモニーです。
ディズニーランドバンド(正しくは「メインストリート・フィルハーモニック」というらしい)演奏のもと、アメリカ国旗を下げます。
愉快な感じは全くなく、真剣なセレモニーです。
周りで見ているアメリカンのみなさんもアメリカ国旗が下がって行くときは胸に手を当て、真剣な眼差しで見ておられます。

マジックキングダムのメインストリートUSAにある1日1回、17時台に行われています。
所要時間は15分ほどです。

なお、同じくマジックキングダムのフロンティアランドには歴代アメリカ大統領のろう人形が飾られた「ホール・オブ・プレジデンツ」というアトラクションもあります。
(2017年10月時点で休止中)

2.どんな様子か、写真でご紹介!

ディズニーランドバンドがディズニーランド鉄道駅にて演奏し、セレモニースタート

代表者の人が呼ばれます。この方は退役軍人の方らしい。一緒に下がるのを見守ります

スルスルとアメリカ国旗が降ろされていきます

綺麗に国旗を畳んで…

終了。本当にサクッと終わります

3.個人的感想

個人的には、アメリカにいるということを一番感じさせるセレモニーでした。
アメリカに来て周りはアメリカンだらけという点ですでにアメリカなのですが、愛国心という熱を感じたのはこのセレモニー以外ではありませんでした。
(現在のアメリカのややこしいことについてここでは言及しませんが)
アメリカンの持つスピリッツを体感覚で感じることができるという意味では、一度は見ておくといいと思います。

こればかりは日本では体験できないショー(セレモニー)なので、個人的にはよい機会だと思いました。
時間が合えば見てみましょう!

日本では経験できないセレモニー。1度でいいので見ておくとよいかと

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