【読書会】私と読書会との出会いは…?
私はリーディングファシリテーターになって早6年が経過します。
その間、色々なことがあったけど、50回以上の読書会を主催してきました。
今回は私と読書会との出会いについて、改めて考えてみたいと思います。
1.出会いはとあるセミナーから
私が読書会と出会うことになったきっかけは2012年秋。
フォトリーディング(速読法の一種)の創始者であるポール・シーリィ博士の来日セミナーでした。
2日間、かつ高額セミナーということで、来ているのは経営者や経営幹部の人たちばかり。
ヒラ会社員の私とすれば、かなり場違いな場所に来ていたことは間違いなしです。
その緊張している中で、隣になった人がある女性を終了後に紹介してくれました。
その人は読書会を主催しているとのこと。
読書会?
本を読んで感想をってこと?
…それはかなり発言するのも緊張しそうだけど…。
2.はじめての読書会…
でも誘ってもらったのも何かの縁だろうということで、参加してみました。
その時読んだ書籍は「Business Model Generation」。
ビジネスモデルキャンバスという、1枚のフォーマットを使ってビジネスモデルが作れるという本です。
この本についてグループごとに分かれてその場で読み、さらにその場でビジネスモデルを作る。
本を読んでこなくていい。
本を読んだ後、実際に本の内容を体験してみる。
面白いじゃーん…!
それ以降、さまざまな読書会に顔を出すようになり、ここから一気に交友関係が広がっていったかな。
会社員の方がその時は多かったけど、今では独立した人も多いかと。
著者や経営者など、有名人になった方も多いなぁ。
その時に仲良くしていただいた方の多くは、今でも仲良くさせてもらってます。
ちなみに、そのとき読書会に誘ってくれた女性は、現在私が所属している「Read for Action協会」の事務局長の木村さん(当時はまだ会社員だった)です…。
私は初対面の人と話をするのは苦手なのですが、話さねばならない環境ができれば(自己紹介、グループワークなど)話せるので、そういった環境になるのも読書会は良いのかもしれません。
そこで数稽古を行なってきたこともあり、今では多少は初対面の人とも話ができるようになったかな。
出会いも徐々に増えてきていますよ!
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