【香港レポ】海外パーク内でケガをしたときはどうしたらいいの…?

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今回、香港ディズニーランドで派手に転んでけがをしました…。

10㎝ほどの段差に躓いたのですが、アニメかと言わんばかりの派手さ…。

右ひざ2か所から血を出し、打撲みたいになった箇所が数か所ありました。

何をやっているんだという話ですが、この場合、治療はどうしたらいいのでしょう?

しかも海外で。

幸いなことに、香港パーク内には救護室があります。

今回はその救護室に行ったときの様子をご紹介します。

1.どんな治療を受けられるの?

基本的に学校の保健室のようなイメージなので、できることは限られます。

ケガの治療や熱中症の手当てぐらいな軽いものを受けることができます。

(それ以上になると救急車が呼ばれるかと)

基本的に救急車が必要なことはほぼないかと思うので、みなさんがお世話になる場合はケガや(香港の場合は)熱中症などになるかと思います。

2.香港ディズニーランドの救護室はどこに…

香港ディズニーランドには2か所の救護室(ファーストエイド)があります。

  • メインストリートUSA レストラン「メインストリートコーナーカフェ」奥
  • グリズリーガルチ アトラクション「ビッググリズリーマウンテン」奥
中央右手の十字マークが救護室。こちらはメインストリートUSAの救護室です。お城のほど近くにあります
もう1箇所のビッググリズリーマウンテン奥の救護室は写真下に。かなり奥にあるのでメインストリートUSAの救護室に行くには遠いときには助かるかと

今回私はメインストリートUSAの救護室に行きました。

こちらは入るとロビーがあり、奥に救護キャストさんがいます。

私はキャストさんに膝を見せて、すぐに処置室に案内されました。

病院の診察室のような場所で、ベットといす、救急用品が収納された棚というシンプルなところです。

こちらで40~50代の男性救護キャストさんにケガの部分の消毒と絆創膏を貼ってもらいました。

ただ、範囲が広く、ちょうどいい大きさの絆創膏がなかったのでガーゼとテープを組み合わせて貼ってもらいました。

左ひざもすりむいていたので、こちらも消毒と絆創膏を貼ってもらいましたよ。

最後に個人情報を書いて終了です。

10分もかからなかったかな。

ちなみに開園直後に行ったので(爆)、私以外に人はおらず…!

救護室でいすに座っているときに撮影してときの様子。左手で救護キャストさんが絆創膏を用意してました。左カーテン奥に救護室の事務室が

3.そもそも救護室は全世界のパークに…

ちなみに救護室ですが、全世界のディズニーパークにあります。

日本の場合、

  • 東京ディズニーランド:アドベンチャーランド アトラクション「カリブの海賊」奥
  • 東京ディズニーシー:メディテレーニアンハーバー レストラン「カフェ・ポルトフィーノ」左隣

にあります。

東京・ランドの救護室はこちら。レストラン「グレートワッフルカンパニー」向かいと言ったほうがよかったかな?

多くがエントランスに近いところにありますが、そうでない場合もあるので、詳細な場所は各パークのアプリをご確認ください。

こちらはディズニーランド・パリの救護室。2つのパークともエントランス近くにあるようです

海外パークでも救護室があれば、ケガや具合が悪くなった時に治療してもらえる安心感があるのは嬉しいポイントですね。

もちろんケガや具合が悪くならないことが一番いいのですが、万が一のときはこちらへ。

(特に分かりやすいケガの場合は)基本的に言葉が通じなくてもどうにかなるかと!

実はパーク内に2ヶ所救護室があるパークは香港ぐらいなんですよね。2ヶ所あると何だか安心感も…!

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